『黒子のバスケ』
実渕玲央


原作の模写です。
再現できずにほぼ自分絵ですねー…。
レオ姉は睫毛ばっしばしで、艶やかな黒髪の綺麗な人という印象です。その分美人に描かなきゃいけないというプレッシャーが物凄くきます。睫毛と唇の描き方が他のキャラと違うので苦労しました。

オネエですが、決してナヨナヨはしていない彼。日常生活での仕草はどんな感じなのか気になります。
絵を描いていて、どこまで女性らしさを出していいのかわかりません。
正直、本誌で読んでいた時は女性の声で脳内再生していました。でも、完全に女性扱いするのもなんだか違う気がします。

個人的には、女性的要素と男性的要素の良いところ取りをしている、そう見せているキャラクターなんじゃないかなーって印象があります。
この辺は分析が足りないので流して下さい。

結構チーム内を見ているような、まんべんなく関わっていたような。副主将だからというのも勿論あったと思います。
ただ、あかしくんがちひろさんに「お前の力はまだまだ必要」とか言っているシーンに無言で見ているレオ姉のカットが入るのですが、私はこの時にレオ姉が何を考えていたのかよくわからなかったんですよね。個人的に「何か考えているらしいけど、何を考えているかわからないというシーン」がちょくちょくありました。
行間を読む力を下さい。
色々とあやふやですね自分…。


さておき、個人的に最も美しかったのは「夜叉・実渕玲央」と紹介されたコマです。畏怖さえ感じます。
必殺技が三つもあるのも格好いい。ガンガン点を取っていたイメージです。