フェスでムキになる

シャニマス八十日目。

フェスのハードモードで一位になるべく編成を変えたり色々しました。結果、一位にはなれましたが運の要素が強いなと。バフ乗った時に対象の属性が来ない悲しみ。

既にウイークリーミッションを達成しているのでプロデュースはゆっくりします。

十連。
凛世来ません。
昨日まではまだ重なるアイドルがいたからマシでしたが、ついに未所持も重なるアイドルも来なくなりました。

一次創作小説「異国の地にて」C

白と黒に覆われたピアノの上を、猫の指が軽快に遊ぶのです。曲調は格調高き天上の調べのようでいて、しかし、演奏の調子が小気味良く続くので、わたくしのような音楽の心得のない者すら、ざわめくような、高揚するような、わけもわからず平伏したくなるような感情を覚えるのです。これを感動と謂うのでしょうか? この、心の臓を包む興奮を?
聴衆達は皆、椅子に深く腰掛け、じっくりと耳をそばだてているようでした。ある者は珈琲を傾けながら。またある者は親しき者と静かに語らいながら。
わたくしはこの国の神を知りません。しかし信仰をモティーフとした絵画を拝謁する機会はありました。この光景はさながらそのひとつのようでした。

どれくらいそうしていたのでしょう。
ぼおっとしてピアノに釘付けになっていたわたくしを、店員がそっと席に案内しました。
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