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願わくば桜の下にて春死なむ

タイトルなんですが、短歌です。
語感がとても気に入っているので、連載のタイトルにもなっています。

短歌とか俳句が好きです。万葉集ぐらいの古いものも好きですが、現代和歌も好きです。


『15歳 抱かれて花粉 撒き散らす』

とかね、エロい。17文字の中にそこはかとないエロスを感じさせる一首です(しみじみ)。これ16歳だったらストライクバッターアウトでしたよ(新八的意味合いで)。

まだ薄い胸に残った口付けの痕が、花びらを散らしたようにほんのり赤く色付いている感じ。それで口を薄く開いて、浅く呼吸を繰り返している感じで(事後的な)。そんな新八の隣に居るのは晋助がぴったりだと思うんだが、どうだろうか(真剣に聞かれても)。これ間違いなく高新っぽいニュアンスだと思うな。

しかしなんつーエロい歌詞なんだろう。現代和歌恐るべし(いや、妄想しすぎな件について)。

あと好きな短歌は、

『さくさくと雪よ 林檎の香の如く降れ』

とか。可愛いと思いませんか。降ったばかりの新雪にさくさく足跡をつけて、鼻の頭を真っ赤にしながら歩いていく志村少年と銀さんが思い浮かぶ一首。雪祭のお話が超好きです!!

つーかほとんどホモ妄想しているね。こんな素晴らしい短歌でホモ妄想ばっかりしているんだね!

…うん。まあ何を読んでも何を聞いても、ユカリは大抵ホモ妄想しています☆ミ(肯定すんなやァァァ!!)
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