全力疾走注意報

※大部分が別カプの話(NL)になりますので、苦手な方はご注意願います。


こんにちは。一日書いてないだけで凄く久々な気がするユカリです。

で、今日なんだけれども、ちょっとどうしても書いておきたいというか、書き留めておきたい事があるのでそちらを書いてよろしいでしょうか。それを書かないと、まともにジャン感も書けない気がするんだ、うん(どんだけ？)。いい夫婦の日なのにすみません。


今、神→←新←銀に超萌えて大変なんですが。

…大変なんですがァァァ!!!!(分かったから)


大前提は新神です。だって、新八って神楽ちゃんが大好きじゃないですか。神楽ちゃんだって新八が大好きだと思うんだ。沖神も好きなんだけれども、やっぱり私は原作が新神だと思うのですよ。新八は神楽ちゃんより確かに弱いけれども、『神楽ちゃんを守る！』と言いつつ逆に守られたりしているけれども、そこがこの二人のいいとこなんじゃァァァアアア!!(涙ぶわっ)新八は肉体的な面でカバーできないところを、精神面でカバーしているもの。グラさんを深い愛で包んでいると思う。

つーかむしろ幼なじみでずっと育ってきて、年頃になって神楽ちゃんを超意識してしまう新八＆全く変わらない神楽ちゃんが織り成す学園ハートフルラブコメディみたいなベタな変型3Zでも全然萌える(真剣)。しかし、私が妄想しているのはノーマルな万事屋さんでの新神です。

二人は両片思いっていうか、神楽ちゃんは自分が新八に寄せる思いに気が付いていないといい。反対に新八は神楽ちゃんを好きな気持ちが周囲にだだ漏れだといい。ただし、神楽ちゃんだけは気が付かないけど(笑)。

銀ちゃんも新八が神楽ちゃんに寄せる思いに気が付いているんですよ。でも自分は新八が好きでね。いつから好きだったか何て分からないけど、気が付いたら新八の事を好きだったんです。しかし、新八は神楽ちゃんが好きだから。それに野郎はガキ共を見守る大人っていうスタンスは崩せないんですよね。傷付きたくないっていう大人のズルさもあるし、何より、子供達が本当に大切だから。

これずーっと考えてたんですが、坂田が不毛な恋をした場合、言わない確率95％くらいの気がする(気がするだけかもしれないけど)。だから、言わないですよ。新八に自分の気持ちを伝えることは絶対にないです。遠くから見守るだけの愛情もある、っていうのを地で行って欲しいんだよね、坂田には。

や、エゴにまみれた坂田さんも大好きですがね!!(爽やかに)

新八のことを凄く好きだけれど、神楽ちゃんの事も同じくらい大切なので、坂田さんは辛い立場になります(色々すみません)。でも基本、新八の恋を応援していると思う。

二人が神楽ちゃんについてこんな会話してたら萌えるんだが。



「うるせーし、無駄に飯は食うし、おっぱいもケツもねーし、あんなガキのどこがいいのか分かんねーなァ」(鼻ほじりつつ)

「なっ…!!(赤面)僕は銀さんと違って女の子をそういう目で見てないんですっ!!止めてくださいよ、下品な事言うの!!」

「へーへー、すいまっせーん。下品な大人ですいませんっしたー」(超つまんなそうに)

「うわ、何だよコイツ腹たつ」(心底イラッ)


超普通の男同士な会話をする二人って本当に萌えるなぁ。新八はホラ、思春期ならではの潔癖で、おっぱいとかケツとか言う銀ちゃんに赤面するんですよ。自分が一番興味あるくせにな!!(嬉々として)

神楽ちゃんは新八を好きな気持ちに気が付いていないと書きましたが、うっすら芽生え始めた気持ちに戸惑っていてもいいかもね!!で、銀ちゃんに持っている気持ちとは明らかに別の気持ちを新八に抱いていると凄く萌える。銀ちゃんだけが仕事で居ない二人っきりの夜に、妙にドキドキする新神とかいいよなー。何もないけど、やたら新八はドキドキするんですよ。で、神楽ちゃんも神楽ちゃんで、銀ちゃんに「いい子にしてたかー？」とか言われたら「…大丈夫だったヨ」とか不機嫌に言い放って欲しい。

「その割りには不機嫌じゃねーの」

「うっさいアル。あんなダメガネと二人なんてもう嫌ネ。銀ちゃんも居なきゃ嫌アルヨ。夜だって何だか眠れないし、全然落ち着かなかった。…全部新八のせいネ!!銀ちゃんと二人の方がいいアル」


とか言ってね…さりげなくぷいと反らした神楽ちゃんの頬が赤く染まっているのを見た銀ちゃんは、全てを悟るんですよね。「…へェ」(苦笑)、みたいな。

基本そういう時、どうしようもなく落ち込んだ時、野郎はスナックお登勢かガード下の赤提灯の屋台に飲みに行きます。お登勢さんに「腑抜けたツラしてんじゃないのさ。だらし無いねェ、三十路前の男が」とか言われていればいいのさ。

「うっせクソババア。ババアには分かんねーよ、俺のピュアな恋心なんてよォ」(カウンターに突っ伏しつつ)

「おや、あんたみたいな爛れた野郎にまだ純真があったのかィ。そりゃ初耳だねぇ」(煙草をふかしつつカラリと笑う)

とかね。つーかお登勢さんが好きです。お登勢さんは銀ちゃんの恋心を気付いているただ一人の人物だといいな。

で、坂田は新八の恋が実って欲しいんだけど、それが本心ではあるんだけど、たまらず新八にキスしたりしてもいいと思う。新八の手首を掴んで引き寄せて、チュッてすればいいよ。キスした瞬間に、「…とかって、神楽にしてみろよ、ぱっつぁん」みたいな事を言って大いにごまかせばいい。ずるいよこの人、保身に一生懸命だよ!!(自分でここまで書いてきて何を)銀ちゃんがいつもふざけているから、新八も本気にしないんだよね。でも大概の大人は、自分を守ることに身を砕くものだと思います。子供の頃より自分が見えている分だけ。そういう坂田さんに激しく萌えるんだが。

好きな人の幸せを願うなんて欺瞞だとばかり思っていたのに、自分の変化に戸惑う坂田さん。でも自分より他人の事に一生懸命になってしまう坂田さんらしいっちゃらしいような。
「あー、何してんの俺…」とかね、天パをくしゃくしゃ掻き混ぜて気分は曇天・低空飛行な坂田ですよ。

つーかこれ、どこまで行っても坂田が報われない話なんだけど、坂田が主人公なんだよ。提唱者は妹です(身内かい)。最後は普通に新神になって、銀登勢フラグを立たせて終わるの。


何かまだ書き足りないな。また明日!!(続くんだ)