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カモメに手向けた告白の一滴

秋なんだね。とふと思うと、いつも秋だ。



夜空を見上げてもそこには白しかなくて、黒は見えないし紫も見えやしない。ましてや愛なんてブラックホールのなか。


吸い込まれる無償の愛に、響くは真空ロックンロール。中指を宇宙に突き上げたところで嘲笑われるだけさ。


欲しいものは、そんな嘲笑の掌の中にある、ゴロゴロした日常でよかったのに。


欲張りで、生きたいと思ったから鍵をかけて夜のまちへと星間逃避行。good-bye&グッナイ。
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