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鼻血の向こう側のカスピ海

そよ風。

プレヴェールの詩集は濃厚な味。だって、戦争と仕事と人生と女の子が一つの詩に並ぶんですもの。

なびく、各国の旗。


喫茶店の色の褪せ加減に比例する、人の色。包まれる愛の厚さ。冬にはとっておきの必殺技。


船と線路はどこまでも続いていく。


きっと、フィクションの描写であって、本物など消えていってしまった。
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