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ソードアートオンラインとゴジラ

ゴジラモスラメカゴジラを観た。モスラは守るべき者を守る為に戦う。メカゴジラは人類の平和のために戦う。ではゴジラはなんの為に戦うのだろう。そんな永遠の問いもあるなか、本作品は、メカゴジラを放棄するか否かに揺れる人間たちが主題。何かを棄てる時には理由がいる。大きさや存在理由によって、人間は棄てないように、言い訳をしていく。だから、奇跡をもらえないと人間はメカゴジラを棄てることができない。寂しく、小難しいんだ僕たちは。


ソードアート・オンラインの映画も観た。『君の名は。』と同じテーマ。ただ、『君の名は。』の二人とは重量も年月も度合いも全てレベルと次元が違う。本当に忘れていけないのは人の名前じゃない。そして、記憶でもない。ではなにか、それは今の自分の気持ちだ。アスナが「今の私にできること」と劇中で言う場面は泣くしかなかった。アスナは常に今を、前を見ている。忘れることはある。それでも、今を最大限に生きる、今の気持ちを確かめ信じていれば、記憶はいらないのかもしれない。君の名は。より良い作品であることは間違いない。常に一歩先を見る川原さん、細かい視線、キャラクターの劇場版ガルパン的な使い方。いや、本当に素晴らしかった。

必死だと、改行しない。

閉じ込められた星屑たち

炭酸の泡ってきっと生きていて。物理的にも観念的にもまあそりゃあ生きているんだろうけど。ただ、生きてる。


今年はスーサイドスクワッド、シングストリート、裸足の季節、トランボ、疑惑のチャンピオン、奇跡の教室、グッバイサマー、さっきまたゴールデンスランバー見た。


ぼくは裸足の季節がよかったかな。グッバイサマーはまた夏に観たい。結局、踊る大捜査線観てから「正義」を語れ。って思ったりする。○○をみないと〜とか言う輩ほど惨めな人はいない。そうやって輪廻に巻き込まれるわけ。なにこのハイコン例文。なんだこの略しかた。

ひさしぶりにニキビできた。1つ出来たら、なんとなく自分がんばってるな証になっちゃう。自分の一部にいつだって励まされる。

嘘、は何を生む?四月は君の嘘の嘘って美しいと思わなかった?あの嘘がなかったら、公正はきちんと生きていけないの。かをちゃんだってそう。生死なんてそんなの陳腐。いまも胸のなかにみんな生きてるじゃん。二人が出会う場面、かをちゃんが泣いてる画を作った作者には敵わない。


おれてきホームズベスト3。3位六つのナポレオン像2位空き家事件1位瀕死の探偵。小さい頃瀕死をできしって読んでて、なんでホームズおぼれないのってずっと思ってた。技師の親指とか、踊る人形、そりゃあまだらの紐も好きさ。


てなわけでイギリスはたのしみ。夜は魔犬に注意しなきゃ。宿がないから、ベイカーストリートイレギュラーズの仲間入り。勿論、ワーズワース巡りも。余談だけど、彼やブレイクの詩が好きなら、きっとグッバイサマー好きだとおもうなあ。こども。こども。


逃げて生きる。なにから逃げるの。月から?それは安部公房。蛇から?それはアナコンダ。噴火から?それはポンペイ。ポンペイ観たいなー。あのB級名作感はなかなか。

パラークシではグルームが。トァンは運命と戦う。僕たちは近未来を描くときに悲観しすぎている。ブラウンアイズの奥に灯りを灯せ。されば、世界は照らされよう。
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