クレヨンしんちゃんの映画が見たくなりました。

戦国時代にトリップするあの話。
あっぱれ 戦国なんちゃら。青空侍が出るあれ。バラッドの原作になったあれ。泣いたなぁ。
しんちゃんが泣いてるシーンで号泣したのを覚えてます。

しんちゃんの映画は、愛に満ちてる。

臼井さんが原作、だよね?
亡くなってしまったし、今はアニメも見てないし。寧ろ今アニメあるの?と思うけど。
昔は映画もアニメも見てました。
ワンダーランドとか、ぶりぶりざえもんとか、あっぱれじゃなくて戦国時代にトリップしたのとか。
でも一番心に響いたのは、上記紹介の映画。

子供が真似したっていいじゃないか。
見せるのが恥ずかしいって、そんなこと思ってる大人が恥ずかしい。本当の家族愛を教えたくない、って言ってるとしか思えない。いつも怒ってばっかりのみさえが、しんちゃんを思って想って。いつもへろへろのひろしが、しんちゃんの一大事に体裁気にせず頑張って。
素敵な話だよ。
子供だって馬鹿やりたいでしょ。
綺麗なお姉さんみて、綺麗って思っちゃいかんわけじゃあるまいし。
親がやることなすこと全部指定して、本当にしたいこととかやらせてあげてるの?
子供だって大人に物申したいときもあると思う。
しんちゃんみたいに素直ないい子、きっと今の時代に一人もいないよ。

ドラえもんとかサザエさんとか、ちびまる子ちゃんとか。そんな昔からあるアニメは、素敵だから続いてるんだよ。
しんちゃんもそうじゃないのかな。
今の実写映画みたいに3G駆使とか、何百人のエキストラだとか、そんな映画にばかり感動すべきじゃない。
綺麗なとこばっかのいいとこどりの話より、恋愛ばっかの似たような話ばっかの最近の映画より。
私はずっと好き

子供に見てほしいし、大人にも見てほしい。見るべき話なんじゃないでしょうか。

もっともっと愛を知らなきゃ