ちいたんの小さな手

いよいよ月が変わりました11月早いです。もう後２ヶ月したらお正月がきてしまうんですね。新たな年の足音がもうすぐそこまできているんだなぁ。えいたん、ちいたん、そして旦那様の誕生日まである11月は本来なら楽しいだけのﾜｸﾜｸの月だったはず。えいたんを失ってしまってからはもう2度と楽しいだけの誕生日ﾗｯｼｭ月じゃなくなっちゃったけど。嬉しい中にも少しの寂しさと切なさが共にママの胸におしよせてきます
また今年の場合は入院をひかえてる為ぜーんぜんｳｷｳｷした気持ちになってくれません。これだけ日にちも迫れば以前より覚悟は決まったし何とか戦う気持ちではいますけどね憂鬱な事に変わりはないです。何の病気もなくて繰り返される通院の苦しさを知らない全ての幸せな親子が羨ましいです。本当子供の苦しむ姿はたまらないです。時々風邪をこじらせたりなんだりかんだりでも皆さんは大変だって思うでしょうけどね。その辛さの何万倍･･･切り刻まれるのような切なさを味わさせられるんです。変わってあげたくって変わってあげる事もできず乗り切ってくれる子供を信じて無力で、そばについている事しかできないんですものねしかもその病気の原因はママから伝わった遺伝でママとお揃いの病気本当たまらないですはぁ、ため息が出ちゃいますよね。覚悟していた事とはいえ本当に1日1日、1秒1秒親子で戦っています
先日は文化祭で素晴らしい初舞台をふんだ最高でしたよ鼻が高かった最初の内は泣かないのかどうか？先生に抱っこしないのかどうか？と不安だったけどその内その子供たちの可愛らしさとﾊﾟﾜｰに巻き込まれ夢中でひきこまれてしまいました。素晴らしかったよ素晴らしかった
今週はお誕生会があったりその文化祭も満喫したり･･･そんな楽しい日々の行事や場に入院がかちあたらなくてせめて良かった。ママはそれだけでも感謝したよ良かった良かった全てを終えて4歳になって･･･逞しくなって踏ん張るのかな？ママもいるよ、ママがいるからね。一緒に踏ん張ろうね、一緒に乗り切ろうね
愛しい寝息、息づかいについ涙ぐんでしまうママなのでした。お休みだぁーーいすきだよ、宝物だよ