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区画

地面に書かれた正方形。歩幅を合わせる。なにかがなくなるのだけれど原因不明。



あれだ。唐突にエスカレーターを逆走したくなるやつ。





今日車掌がホームの子供に手をふりかえしていた。そうしてしあわせを学んでいくのです。なんかうれしかったな。




睡眠も食事もいりません。のみものはいる。あとは本だけあればもういいのかもしれない。





再燃して。燻り続ける。冬心。

平山水絵

光ってみえるもの、あれは/川上弘美



平山水絵とフルネームで呼ぶ不思議。川上弘美がこのあいだ「わたしの小説ではなぜ好きになったのかの課程がないんです。」と言っていた。それだけでもミステリアスであるのに、この平山水絵というキャラクターはさらにミステリアスだった。率直にいえば好き。島のシーンは印象的。なんとも言えぬタイトル。





レインマン観た。自閉症の映画ではない。耽美という形容詞があてはまる映画。音楽と景色が圧倒的。人が変わる瞬間は文字より映像のほうが効果的だなと改めて。




電車に乗ってきた3歳くらいの女の子と母親。喧嘩をしたらしく、女の子が母親に謝る。「ママごめんなさい。ママもごめんなさいして」「なんであなたは自分のルールをおしつけるのよ」だんまりする女の子。ちょっとしたら歌っていた。ぼくも、そう言われたら歌うしかないと思うよ。肘が脇腹に当たっていて痛かったけども。





各駅停車を優先して乗る月曜日。平常運転の冒険心。今日も必死。

昼に朝陽

朝から自宅でおでんと宝寿茶。ひさしぶりの家。ブラウン管の向こうで錦織はガッツポーズ




冷えきったお湯を追い焚き。雪解けの草花の気持ちに添い寝。春が待ち遠しい。ため息も氷に変わってごみ箱へ。すっかり暖冬さようなら。





なんとなく、詰め込み。最近文字を書く量が足りない。二月に入ったら十万は書きたい。そうでもしないと鉛筆が泣き出すの。






宮沢賢治が好きな人に会った。いいなあ。よだかの星が好き。詩も短歌も秋冬が旬。





ハイスピードで過ぎる影。追いかける間もない

夢とガーデニング

サンディクロスワード。嘉江。ユースカvol.3。谷口さん、西村ツチカ、宮崎夏次系は安定的。やはりあまにも面白いマンガ雑誌。おかげで、読みおわる予定の本が100ページも残った。くそう天外。





3月21日第3回テキレボに出展が正式に決まりました。愛傘の名義で出します。2作まったくちがうものを並べる予定。近くなったらまた。





先の約束は使命感と延命措置。まあ踏切がしまると、電車は待ってくれないから。




恐るべしこの時間

漠然としたものに潜むそれは

成功する怖さ。もう失うものはなにもないから、というものは一番楽。文字通り失うものはなにもないから。成功することは何かを失わないといけない。それは怖い。意図せずに奪ったりもする。だから、漠然としたものは怖い。




塗り絵始めました。




恋は雨上がりのように。とても鮮烈な内容。女子高生が45歳に恋をしてしまう、という設定からは想像できない精巧な(偶然の掛詞、でも偶然も同様に怖いのだが)作り。芥川をしっかり読んでいるに違いなく、絶賛のほかになにもない。 





ため息から生まれる悪意。死んでいく、気。





ああそういえば、平山水絵はとても気に入ってしまった。なんの作品かは秘密。