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HUM BABY

谷川俊太郎はいい子いい子と訳す。ぼくは意訳に惹かれる。僕自身が医薬に苛まれているように。蝕むと助けるは、ほぼ同義に過ぎないと思う。




短気と激怒





タイミング。三か月ぶりくらいに中村文則の著作を読もうと。次で五作目。でもまだ慣れない。悪に慣れてたまるか。






心ってなに。最近どうしようもない。歩くと靴は地面を踏みつけるし、走ると冷気が吹きかかる。止まれば即死。もう生きていくことは本当に簡単ではない。なんとなく、不意に、予期せず。死ぬのではなく、死んでしまう。






残ること?寒いからあとにして。等価交換だよ。損得以外いらないもの。君の概念は第三者。彼や彼女の一部。なくなっていくものを抱きしめても零れ落ちていくから。前借ぐらいしておいて






水だって。でも水。その透明感に浸ると沸騰させたくなる。そういって気泡を見送る度に泣きそうになる。刹那的なものは記憶と相関するからね。そうして吸い取られる水滴と読点に思いを馳せて、取り戻していく。きっと頓挫するだろうけど。



エキス入り


今日はいい日

江國香織、川上弘美、森見登美彦、中島京子、堀江敏幸の朗読&フリートークのイベント。




生きること。ありがとう忘れないから江國香織の「声」






大事なことは書かないと目に見えない。





恥ずかしいながらも質問をした。






彼女らしい言葉。今までにない通路ができたと。希望的なものが見えて、少し変わるかもしれない。そう僕に返してくれた。




全身で絞る言葉。年季が入ったたくさんのものを吸収した布。失礼かもしれないけど魅力的。 この人をうならせてみたい。まだまだなにもかも足りない。その不足感。句点なんてほんとうはいらない






もう、止まれないじゃん。
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