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漠然としたものに潜むそれは

成功する怖さ。もう失うものはなにもないから、というものは一番楽。文字通り失うものはなにもないから。成功することは何かを失わないといけない。それは怖い。意図せずに奪ったりもする。だから、漠然としたものは怖い。




塗り絵始めました。




恋は雨上がりのように。とても鮮烈な内容。女子高生が45歳に恋をしてしまう、という設定からは想像できない精巧な(偶然の掛詞、でも偶然も同様に怖いのだが)作り。芥川をしっかり読んでいるに違いなく、絶賛のほかになにもない。 





ため息から生まれる悪意。死んでいく、気。





ああそういえば、平山水絵はとても気に入ってしまった。なんの作品かは秘密。
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