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ベッド生活二日目。なんとかコンビニまでを往復。タマゴサンドとアイスとのど飴を買った。つらくても食欲はわくのです。明日の朝世界が終わるとしても、夜食は食べたくなるのです。



以前古本屋で見つけた、谷川俊太郎のアルファベット26講を手にお茶。 気取らない文章。Aはアニマルをもってくるあたりこの人好き。いつまでも生きていてほしい詩人。あの世でも詩人でいてほしいな



江國香織の小説に手を伸ばしかけて、気づく。脚本を書かねばと。雨の音が少しだけ聞こえる。絶妙な窓の厚さ。



寝込むと見えるもの。世界は自分の部屋。庭は外国。門外は宇宙。一歩踏み出すことは宇宙遊泳だったりしてね。

天井

体調が悪いときはなにかが研ぎ澄まされる。咳をするたびに、砥石の上で削られていく。そして出来上がった感情。


ああ、好きなんだなあ。物語。多分物語がないと生きていけない。




限界。そうかもしれないけれど、中身は宇宙。広がるからこそ薄まる。その連続のなかで僕は物語を繋ぎ止めたい。目撃者になりたい。そうでないともう生きていけないから。



世界中にまだ知らない物語があるって思うとワクワクする。うん。


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