ここでのフィギュアとはお人形を指します。


某家電量販店で玩具コーナーを見ていたら、数年前のアニメのグッズなどもありました。意外と掘り出し物を探す時にいいかもしれません。

そのまま何の気なしにガラス張りケースの中にプラモデルやフィギュアが飾られているのを眺めていました。
するとその中に、数年前にボビー雑誌で見たことがあるフィギュアがありました。
『デュラララ』の平和島静雄さんです。
雑誌を見た当時、あまりのクオリティの高さと恰好良さに、人生で初めて手元に欲しいと思ったフィギュアです。
1/8か1/9スケール。確かアニメ一期の頃に販売されたもののはず。立ち姿がスラッとしていて、堪らなく格好良いんです。

しかし高い、店内の他のフィギュアと比べてもお値段が張ります。
しかも結構大きいサイズです。脳内で家の内装とディスプレイについて考えても最適解が得られません。
結局、30分くらい店内をさまよって考え、購入は断念しました。くっ…、この半分くらいのサイズなら躊躇せずお迎えしたのですが。

ああ、これを打ち込んでいたら後ろ髪を引かれる思いがふつふつと再燃してきましたよ。未練ですね。

以上のことを弟に吐き出したところ、「まあ中古のフィギュアはやばいことあるし、いいんじゃない」と慰めなんだかよくわからない言葉を貰いました。
やばいことの意味は、推測は出来たのですが、脳が理解を拒むので、…そんな人もいるかもしれないくらいに留めておきます。
さておき。
とりあえず、生で静雄さんのフィギュアにお目にかかれて良かったです。