28日のトラブルですが、あれだけだとよくわかりませんね。もうちょっと詳しく説明します。
まず二ノ丸では私が東京電力ではなく、電力会社Aで電気の契約をしており、社畜が二ノ丸に引っ越すので、昨年末に電力会社Aに、社畜の引越し前日で解約する旨を連絡。
しかし、引越し約2週間前、社畜も電力会社Aと電気の契約をすることを決め、電気会社Aに連絡するも、引越し日からの契約は不可のため、私の解約手続きを取り消し、名義変更すればいいと提案を受ける。
数日後、私から解約手続きのキャンセルを連絡して、名義変更の手続きもしました。本来ならばこれで何事もなく電気が使えるはずでした。
ところが引越し当日、昼から順次荷物が届くため先行した社畜から、電気が付かないと衝撃の連絡を受ける。電気会社Aに確認したら、解約の手続きキャンセルされていない、且つ名義変更の手続きも忘れられていたため、28日になった時点で電力供給ストップされているとふざけた回答をされる。
今すぐ電気付けろと言ったものの、電力会社Aでは解約後に送電することができないらしく、東京電力に連絡取って契約して電気を付けてもらえと言われる始末。
電力自由化なんて言っても、結局送電等の重要な権限は東京電力等の従来の電力会社にあるってことですね。ならば何故自由化した。
とにかく、電力会社Aは役に立たないらしいので東京電力に連絡するも、回線が込み合い繋がる気配ゼロ。こりゃ一生繋がらんと判断し、再び電力会社Aにこちらでは東京電力と連絡取れないからお前から連絡しろと依頼。
たぶん電力会社同士の連絡先があるだろうと期待して依頼したというのに、電力会社Aもこちらが連絡している連絡先しか知らないからお互いかけ続けて連絡が取れるのを待つしかないと回答される。何故電力自由化されたんだ。
電気トラブルに気が付いて約3時間。社畜は二ノ丸に待機させ、私とボスの二人係(+本当にやっていたか知らんけど電力会社A)で本部から東京電力に連絡を取り続けるも相変わらず繋がらない。
そこへ社畜からもうじき東京ガスが来ると連絡があったと知らされる。
実はその日、私のガスの閉止、社畜のガスの開通、同時に行う予定でした。しかしこの状況ではガスの対応なんて出来ん。事情を話してアンタだけで対応しろと指示。
そこでボスが閃いた。ガスと電気ってまとめて請求できるんだから、東京ガスから電気申し込めないかな、と。
さすが我が家のボス様ナイス機転!それしかないと判断してボス共々二ノ丸へ急行。やって来た東京ガスに聞いてみたら出来るって言うじゃない!だったらお願い今すぐやって!!
というわけで、東京ガスに依頼して緊急送電?通電?してもらったお陰で16時から電気が使えるようになりました。東京ガスさんいい仕事してくれました!
なお、電力会社Aは東京電力に繋がりそうな別の番号を調べ、こちらに連絡寄越しましたが、その時ちょうど東京ガスとの契約真っ最中だったので、「ガスの開通のためにやって来た東京ガスに事情を説明したら東京ガスから電気の手配をしてもらえることになりました。東京ガスのお陰で助かりました」ってお前ら全く役に立ってないぞと主張しておきました。大人気ない?知ってる。短気だから自制無理。
で、その電力会社Aはと言うと、電話口では今日から社内で今回の不祥事について協議して、連絡を貰うってことになってます。
果たしていつ連絡が来るのか。そもそもちゃんと協議してくれるのかすら疑わしいですね( ・´∀・`)