強行手段に出ました。
悔しさからきたと思われるよくわからない衝動と行動力により、現在わたくし新幹線にて東京へ上京中です。
ええ、買ったんですよ、あの日記の後で新幹線の切符を。
何かしら夜行バスキャンセルの方法があると考え、最終的に販売元に電話して、後日チケットを指定の場所に送り返して、手数料を引いた差額を払い戻ししてもらうことになりました。てか、してもらう。
で、それが決まったら、なんか梅田駅で気持ち安い新幹線の切符が売られてたからそれ購入。だがしかし、こいつはみどりの窓口で日付を変える必要があるとかで、大阪駅のみどりの窓口に急行。そこで取り替えて、目に付いたお土産物屋さんでお土産買って、晩御飯用のサンドイッチ買って乗り込み今に至ります。
あー、月が綺麗だなぁー(軽く現実逃避)
さて、覚えてる限りのライブの様子を書き出してみますか。
一先ずセットリスト(?)はこちら↓
檻の中の箱庭
名もなき女の詩
食物が連なる世界
言えなかった言の葉
憎しみを花束に代えて
西洋骨董×屋根裏堂
涙では消せない焔
愛という名の咎
忘れな月夜
輪∞廻
最果てのL
(即ち…光をも逃がさぬ暗黒の超重力)
星女神の巫女
辿りつく詩
即ち…小惑星を喰らう超紅炎
栄光の移動王国(国歌)
※屋根裏堂の「×」は唇マークです
……もう1、2曲欲しかった ←
はい、では流れ〜
前説ではサッシャさんのとてもよくわかってらっしゃる、サンホラワードを随所に散りばめた説明タイム♪
カミカミ王子は完全にサッシャさんにお株を取られたのね。ごめん、その方がいいと思うwサッシャさん最高!
シンクロライトリストバンドをはめた“見えざる腕”を上げ続けないととか、よろしく“ピコマジック”とか、いや、ホントあの台本(?)考えたの誰よってぐらいお上手!
前説が終わるとそのままスムーズに開演。手元の時計は17時3分ぐらいでしたかね?
前触れなく「檻の中の箱庭」が始まり、毎度お馴染みスクリーンを兼ねた薄幕(簾?)にMVのような電子的な映像が写る。その背後には限定版のポージングをしたRevo猫と黒猫四姉妹!
わお!猫のカラーリングはライトだよ!遠隔操作で点灯・消灯仕様だよ!近代的ね!
薄幕開ける頃に「私は眠るのが〜♪」と歌開始。ダンサーとして12匹の黒猫召還!カラーリングが青だから陛下(Revo)と被る!?と、思いきや、Revoは水色気味、ダンサーは青みが強いため識別可能。ま、それ以前にあのグレーだか銀だかのカツラが見えればわかるんですがねw
ステージ全体が点灯、消灯を繰り返して、消灯中は演者の衣装のライトのみが発光して、その光でダンスの様子をお楽しみくださいって感じでしたね。だから全体的に今風。なんか三代目J soul brothersとかがやってそう←
終わったら、薄幕降りてきてそこに限定版のジャケットを意識したキューブがふよふよ浮いた映像と、機械的なBGM。
この間にセットチェンジですね、わかります(笑)
しばらくするとふよふよしてたキューブが集結して1つの大きなキューブに。そして薄幕越しの背後にはステージ二階部分中央に佇むRevo猫が……!
Revo猫の背後のスクリーンには例の歌詞カードの「私は〜を否定した 箱の中の猫は生きているのか死んでいるのか〜」の全文がカタカタカタっと1文字ずつ表示。この間Revo猫はロボット意識しているような動作をし、全文表示終わるタイミングでコメカミに指を当ててそのまま頭をぐーるり。暗転&降りたままだった薄幕にこれまた近代的なタイムワープでもしているような映像が映る。
イメージはあれです。ドラえもんとかキテレツのタイムマシンに乗ってるときの背景←
以後、この仕様は屋根裏堂以外全曲開始前共通でやられました。メルコンみたいだね!
そして始まりました「名もなき女の詩」
ステージ一階部分には特にセットはない状態でルーナ登場。背後のスクリーンにとても綺麗な青空が映る。ホントスッゴイ鮮やか!良いもの使ってんだねきっと!
儚い夢〜♪の辺りでスクリーンにバラッドとルーナの幸せ三人家族な様子を出すのは反則だと思う。泣ける。白い旅鳥は夕日のせいで色の判別不能、残念。そしてルーナ力尽きる。
ステージに力尽きたルーナを残したままバラッドと女王陛下の居城のパート開始。一階部分にバラッドと黒猫ダンサー、二階部分にじま家臣と女王陛下。バラッド歌ってる間に然り気無く退場するルーナ。とりあえずじま家臣(てかじまんぐ担当の役)は相変わらずのオーバーアクションでコミカルキャラですね。あー懐かしい!
んで、女王の高笑いで暗転。灯りが着いたらあら凄い!石窯と、作業台と、パン屋(看板とカウンター的なもの)のセットが一階部分に登場!背後のスクリーンも水車小屋からの風景だよ!緑と水車の一部が窓から見える!
見習い坊やはあれだね、Marchenのトムみたい、役は勿論動作も。頑張れ子役くんw
パンパン♪パンパパッパン♪は手拍子で盛り上がるね!このときはスクリーンもうパン屋さんでした。よく変わるね!
鶏<太陽の部分は鶏ぐらいは人形出るかと思ったけど、ダンサーの動きのみで皆様の想像力にて補ってくださいでした。寝る、割るはやっぱりルーナがやらかしてたんですね。炭は石窯から炭化したパンを取り出されてリアクションで驚いてました。
……あれ、ルーナとバラッドの幸せ三人家族はこのあとの「人並みの幸福を願ってはいけませんか」の部分だったっけ?←
問題はこのあとですよっ!歌が終わって「えーパンはいらんかねー?」の部分でパンの客にバラッド来て呑気にパン買ってんですよ!ちょっとアンタ!横見ろ横っ!あなたの元カノがパン屋の親方と幸せ三人家族を築いちゃってますよ!?何この演出残酷!!
と、衝撃受けてる間に終了ー。めでたしめでたし……って、約一名めでたくないまま終わってるけどいいのか!?
あ、あと、なんか然り気無く屋根裏堂のマダム(老婆Ver.)いませんでした?あれ違う?
次「食物が連なる世界」
これもまた衝撃的。何が衝撃的かって?
時代設定がどう見ても近現代で間違いないことが衝撃的ですよ!
ちょい待て!幼少期のイジメは孤児院じゃないの!?私のイメージ孤児院!だというのに、スクリーンに映ってたのは、どこのアメリカのスクールだよ!?って感じの校舎内の廊下の風景ですよ!おい、いいのかこんなに現代的にして!!?
なんてショックを受けても進むものは進みます。旦那と結ばれる場面は幸せいっぱいという感じで微笑ましかったわ。
なんてホクホクしてたら産まれた子どもの悲劇を嘆く場面でご両親の前に保育器のセット、スクリーンには完全に現代の医療設備が…………わかったよ、もうツッコまないよ。ツッコんだら負けだ←
ちなみにこのとき医者とおぼしき髭の男性がいたんだが……これ次の曲の白髭先生じゃない、よね?
例のサンホラ史上暫定1位の難読歌詞はスクリーンに表示されるかと思いましたが、実際映ってたのは緑が芽吹く森?林?の中でした。食物連鎖のピラミッドはこちらもダンサーさんが表現、各々想像力にて補ってください仕様。
時代設定以外に文句はない←
次〜、といきたいのですが、そろそろ東京着くので一旦ここで終了!
久しぶりに書くと長いな!