きっと、それは

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クォークとサファイア

用事済ませて夜。近くのブックカフェ行ったらボンベイ・サファイア(お酒のジンの名前ですよ)フェアをやっていたので、この前の目標を思い出してジントニックじゃなくトムコリンズを頼む。美味しい。

それと晩御飯のロコモコ食べながら読んでいたのは村山斉の「宇宙は何でできているのか」。大体は素粒子物理学なのね。
これがまた意外に面白いからブックカフェを出られなくなる。次はキール。とフィッシュ&チップス。初めて食べた。

今は物質の最小単位はクォークなんだね。高校ではせいぜい陽子とか中性子までしか習わないし。
しかし「暗黒物質」とか「反物質」、「暗黒エネルギー」なんて用語の胡散臭さね。ちゃんと科学用語なのにかなりのSF感。

ミクロの極みの素粒子物理学とマクロの極みの宇宙研究は繋がっているんだそうで。どっちかを突き詰めるとどっちかに戻るんだってね。ウロボロスの蛇って奴です。

へー、と思いながら最後はやっぱりジントニック飲みながら結局読み終わるまで居座ってしまった。

なんだか良いな、と思ったのは、
今の私達の体は他の星が爆発して失くなった後の星屑で出来てるんだ、って一文。
ロマンチックサイエンス。
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