きっと、それは

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ドーバー越えれば白亜の崖

もう一回ちゃんと世界史をやりたいなーとか思う今日この頃です。
フランスとかイギリスの本読んでたらね。切り離せないしね。
事件名とか出て来てもさっぱり思い出せません。一回極めたと思ったのにやっぱり必要ないと忘れる一方。全然必要なくないのに、本を楽しく読むために。

なので世界史系の本を結構読んでるんだけどね。やっぱりイギリスとフランスが面白すぎるんだ。「この時期、ヨーロッパの殆どがフランス化したといっても過言ではありません(但しイギリスは除く)」とか書かれてたりね。なんであんなに広いヨーロッパがフランス化してる時にその隣国は染まらないんだ。意地でも嫌か。
あんな距離感であんな結構狭い国土しかない二国なんだから、この長い歴史でどっちかの文化に統合されててもおかしくないのにね。支配したりされたりもしてて。元が違いすぎるんだろうか。
イギリスは未だにユーロにもならんしね。「見たかドイツ、後悔してんだろ!フランスなんかの口車に乗るからさ!ハハン、最後に笑うのはイギリスなんだよ」って今頃高笑いしてそう。
なんかヘタリアのイギリスが浮かぶんだけど、あれ本当にステレオタイプのイギリス様まんまだもんなぁ。擬人化したら本当にあんな感じだと。二枚舌ではなさそうだけど。


こないだのカダフィ大佐えらいことになった事件での首謀国もアメリカ、イギリス、フランスだったのを知ってアメリカはまだしもこの老大国2国はまだまだ覇権国家の地位を譲る気ないのかって驚いた。流石です。まだまだ彼らの名前は歴史書に載り続けるみたいです。

あとそういやフランスでのナチス関連の本、フランス警察主導でのユダヤ人迫害
の読んでいて、あー被害者被害者言っててフランスもやってたんじゃん、て思ってたら、その本家ドイツナチスに負けないくらい非道な事件の作戦名が「春のそよ風作戦」だったという。
何やる時でもフランス人はフランス人的センスを容赦なく発揮するのね…。作戦内容はそんな呑気な名前にそぐわない非道なのに。最終的にアウシュビッツ送りにする作戦のどこが春のそよ風!
この本はもうすぐ映画化します。「サラ
の鍵」って本です。泣きました。

良くも悪くもキャラが濃すぎて面白い2国なんですが、歴史覚える上では王に苦労させられるね。イギリス王は突然ドイツ人になってなんでやねんだしね。

Englishman In New York

また一ヶ月経ってる。あらあら。
けして忙しい訳ではないけれど気力が湧かない。

最近会社帰りに高円寺辺りをフラついてる事が多いです。あそこも面白い所です。カフェも多いし。

で、遊べる本屋を発見したから羊毛とおはなのアルバム購入。「Englishman In New York」がいい。




コーヒーじゃなくて紅茶にしてくれるかい?すまないけど
トーストは片面をよく焼いてあるのが好きなんだ
ああ、アクセントでわかると思うけど
僕はイギリス人だよ、ニューヨークのね

紳士たるもの走っちゃいけないそうです。
今なんだかイギリスブームが来ている。あとフランスも。
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