きっと、それは

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東西の交わる所

拍手で「F1見始めました!」って言ってくれた人がいたので調子に乗ってまたF1の話題。周りにF1好きいないしね!
今夜はトルコGP、イスタンブールサーキットでしたー。

F1の何が良いかって、一つのチームにつき2人出てるってことじゃないですかね!チームメイトも勿論ライバル!寧ろ一番負けられない相手だけど、今は各チームのマシンに性能の開きがあるんで競うのはやっぱりそいつになるんですよね。
で、今日はそこの意地と意地のぶつかり合いが!1位2位走ってたレッドブルのチームメイト同士がお互いに譲らず大クラッシュ!いやーあれは面白かった。ベッセル「あいつ頭おかしいぜ!」ってジェスチャーしてたし。

てか今シーズンは負けず嫌い多いですねー。ピットレーンで抜かしてペナルティくらってた奴もいたし。この間のモナコではセーフティーカー出てるのにオッサンが抜いたからペナルティだったし。今日は大人しかったねシューマッハおじさん。

クリーンな戦いではないですが、そうゆうのあると「いーねいーね、もっとやれ!」と盛り上がりますねー。いや大好きです、そんなエゴとエゴのぶつかり合い(笑)

そんなスポーツマンシップなんかより闘争心剥き出しなトコとか、あと戦術の幅が広くてそれによって展開がひっくり返ったりするから好きですF1。身体だけで勝負なスポーツよりメカニックとかが絡む方が楽しめる。機械好きなんで。

しかしレース後レッドブルはギッスギスしてたでしょうねー!(楽しげに言う)
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林檎探索の旅

iPad買いに行ったらもうないって。次入荷もいつになるか分からないって・・・。恐ろしいな。
わざわざ銀座のアップルと表参道のソフトバンクまで行ったのにー。予約はとりあえずしてきました。Wi-Fiだけのを買う予定。3Gは今日はまだアップルにはありましたよ。しかし手に入るのいつになるかなー。

ヤマダ電機とアップルとソフトバンク、どこもまぁすごい人でした。でも触れはしたので第一印象は。

・・・やっぱり重いかな。片手じゃ持ってられない。置いて使うものだなーコレ。
でも電子書籍は思ってたより良いかもな。

しかし「不思議の国のアリス」がデフォルト扱いなのは不思議でなりません。作者のキャロルは自分で作った造語(カバン語)を使いまくる人なんで原書読むのはかなり難易度高いと思うんですが。「iPad買ったのをきっかけに洋書読んでみようかな!」と手を出した人をサクッと挫折させかねないと。
なんかの説明に「日本語で一度読んでから読むと楽しめます」って書いてありましたがね・・・。
でも綺麗ですよねアレ。時計動いたり可愛い。

はやく来ないかなー。せめて6月中には!

リンゴの力

ああ声を大にして言いたい。

iPadが欲しい。

すっごい欲しい。とうとう今日発売でしたねー。授業受けながら更新されていくニュースをチェックしまくりでした。

しかし孫さんすごいなぁ。いやソフトバンクの。美味しいトコ持ってきますねーソフトバンクまでちゃっかりイベントしてるんだもの。先見性もそうだけど交渉どうやったんだか。日本だけロックかけるなんてねー。

出版業界も動き出しましたねー。日本語の電子書籍早く増えて欲しいな。京極さんに続けー。
色々調べてたら結構欲しい、からものすごく欲しいにレベルアップしました。電子機器とかメカ系好きなんですよ・・・。買う時には徹底的に調べます。機械に妥協しない我が一家、みんなケータイ会社が違う程です。家族割とか一切無視です。

iPad、なんだか調べてると否定的な人も多くて「今まであったようなネットブックにリンゴのマークがついただけ」という意見もありますが。
そのリンゴマークひとつでこれだけ世界の企業が動くんだからすごい話じゃないですかね。

てか本当に他の機能はどうでもいい!とにかく電子書籍だけちゃんとしてれば良いさ!
普通に近日中に買ってると思います。

香辛料の香り

ああ、この前に書いたアラブ系かインド系の人のお店はどうやらインド人の店だったようです。なぜならカレー屋だったからです。意外にものすごく日本語流暢でした。

インド人といえばターバン。このお店の人はしていませんが。
バイク乗る時はヘルメット着用を法律で義務づけられているシンガポールですが、インド系の人はターバンしててヘルメット被れないので、それは特例として許されたんですって。
ガイドさん情報なので真偽の程は定かじゃありませんが。だってあの人建設中のユニバーサルスタジオのことディズニーランドって言ってたし。帰ってきて調べたら違うじゃーん。

しかしターバンって防御力は0ですよね。神の御加護でなんとかなると・・・?

月のミルクが薬草に垂れた

久しぶりにオペラ!
ウェーバーの「魔弾の射手」でございます。

ドイツオペラの草分け的存在。
7発中6発は射手の意のままに命中する、しかし残りの一発は悪魔の望むものを撃つという「魔弾」の民話を題材としたお話です。

まず思ったのが、
なんてドイツ語って悪魔を呼び出してそうな呪文が似合う言葉なんだ!ってこと。
今日のタイトルはその悪魔出てくる時の歌の一部ですが、

月のミルクが薬草に垂れた
蜘蛛の糸が血に濡れた

みたいな妖しい歌詞がまぁなんてドイツ語に合うことか!
いやイタリア語やフランス語ならこうはいかないですね。次点は英語でしょうか。

これは完全にグリム童話でついたイメージですかねー、グロッケン山の魔女とかローレライの魔女とか黒い森のイメージとかが。そういえば昔「魔女の男版って何?」って思ってましたがヨーロッパ的にはそれが悪魔。
そしてこれも舞台は森ですがやっぱりドイツといえば森のイメージ。実にグリム童話200話くらいのうち80は森が舞台らしいですよ。

しかし、7発中6発が当たるというこの魔弾の契約。百発百中ならまだ解るとして、せいぜい命中率は86%。どうですかこの契約。

「次のテストで86点とらせてあげるからさ、引き換えに君の魂くれない?」

って言われたら「いや、だったら100点で・・・」って思いませんか。せめて9割は越えさせて欲しいと思うんですが。
そんな事が頭を過ぎりながらも面白かったです魔弾の射手。ハーモニーが美しい。でもそれ以上に、見たのは演出が良かったですねー印象派で。
悪魔のザミエル君は歌わないし、台詞が2、3回あるだけのあくまで設定上の存在ぽい。主張しまくりな「ファウスト」のメフィストフェレス君とは大違い。ですがこのザミエル君が無言で舞台を何度もゆーっくり横切って行くのが意味深。演出上普通の格好してるんですがそれがまたイイ感じで。

しかし本当、中世のヨーロッパはちょっと優れてると「こいつ悪魔と契約してるぜ!」って扱いなんですねー。大変だったね。

追記で拍手お返事します!
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