きっと、それは

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歴史とは、

合意の上に成り立つ作り話に他ならない。とはナポレオンのお言葉ですが。深いですねー。

なんだかまた世界史熱が再燃中。これもミステリー熱と同様周期的にやってきます。

歴史大好きなんですが、これは多分受験勉強で世界史の勉強始めるにあたって
「世界史大好き世界史大好きあぁ世界史は面白いなー」と自分にかけた自己暗示がまだ効いてるせいな気が。短期間で何か猛烈に勉強しなきゃって時にはコレ効きます。

しかしもう世界史忘れすぎ・・・。そういえば私の中学では地理で世界中の国名と首都を覚えさせられたんですが、そんなのしたって他であんまり聞かないんですよね。一般的にはどうなんでしょうね?私の地理の先生がサドだったってだけですか。
まぁともかくスリランカの首都はスリジャヤワルダナプラコッテです。

魂の重さは何グラム?

ダレンシャンの映画見ようと思ってたのに本読んでたらまた上演時間過ぎてたっていうデジャヴュ。

てかダレンシャンは近くの映画館だと吹替しか上演してないみたいで。うわーちゃんとイギリス英語喋ってんのかな楽しみーとか思ってたらそれ以前の問題だったとはね・・・。ショックだ。
やっぱり字幕の方が英語の言い回しが解って面白いですよねー。前に何かの映画で字幕が「保守的な奴ら」となってる所で音声は「バイブルベルト」って言ってて、あーやっぱりそうゆう言い方するんだなぁと。

ところで読んでいたのはダン・ブラウンのロストシンボル。いややっぱり面白いね!ダヴィンチコードの作者ですよ。
「ググる」は「調べる」の同意語じゃないんだ、という一文に共感しましたが。まぁしょうがないよ教授、そんな時代だ。
でもウィキペディアやiPhoneの記述があったり、現代的なツールも逐一入れてくるなーとなんだか嬉しくなりました。

本文中にヒロインの人が魂の重さを計る実験をしてる描写があったんですが、ん?これ前にどこかで読んだぞ?と思って。

非常に精密で密閉された秤を作り、そこに人を入れて重さを計る。密閉されているので空気すらも出入りできなくて中の人は窒息死。そしてその人が死んでからの重さが生存中と変わるかを調べる、って実験です。
まぁ非人道的ですが、そこは本文中では不治の病の科学者が志望したとか色々と。

それで、実際生存中と死亡後で重さが変わったという結果が出たんですねー。空気すら出入り出来ない密閉された空間から何が出て行ったんだ、それが魂というものじゃないのか、という話に。魂は観念的な存在じゃなく実在したんだ、しかも魂の質量は測定可能である!ってね。

コレ実際の実験なんですが、何で読んだんだったかなー・・・確か世界の面白い科学実験を集めた本だったかな?立ち読みだったから記憶が曖昧。まさかダン・ブラウンが取り上げてるとは。

最先端の科学ってオカルトに近づくんだよねーってよくダン・ブラウンの書くところですが、この実験の事とかはまさにそう思いましたね。

どこ出版だったかなー・・・確か文庫で・・・今探して見つかるかな。

成績発表

大学から成績表が届きまして。

授業出ないでテストだけ行った授業は2勝2敗でした。
同じ様にレポートだけ出しに行った授業は全勝。ナメてるよなー。

なんだか私がどれだけまともに授業出てないかバレますね。

tea party with the mad hatter

パイレーツオブカリビアンをテレビでやってましたねー。

やっぱりジョニデはコレが一番カッコイイよね。キャプテンジャックスパロウ!
もうすぐアリスインワンダーランド公開だしね。しかし、あれ帽子屋なんだよね。チャシャ猫の方がよっぽどはまり役じゃないのかな。でもうーんやっぱり気が狂った帽子屋なのか・・・。英語の慣用句で"mad as a hatter"、「帽子屋のように気が狂った」ってのがあるんだけど、アリスの帽子屋はそれを擬人化したキャラなんですってさ。昔の帽子屋は水銀使ってたからその中毒でね。

小さい頃初めて「不思議の国のアリス」読んだ時、怖くて最後まで読めなかった記憶が。なんかホラー系の怖さじゃなくてそれこそ気狂い系の怖さを感じて。そっちには行っちゃいけない、って子供心に思ったのか。ちなみに作者のルイスキャロルは有名なロリコンなんですよねー。

てか面白かったなパイレーツ。フライングダッチマンですよ。さ迷えるオランダ人。実際の伝説です。ケープ岬を回る時に嵐に合って神を呪ったオランダ人船長が罰として永遠に海をさ迷ってるっていうね。船乗りは迷信深いからこうゆう話が沢山あって色んな話の題材になってるのよね。オペラにもあるんだフライングダッチマン。

チャイナ・チャイナ・チャイナ!

一週間くらいちゃんと食べてたんだからしばらく食生活適当でも良いよねー、みたいな事になってます。1日で食べたのお握り2コとかね。安上がり。

昨日見てたテレビで中国はやっぱ凄いわ経済、みたいのやってて、まぁそりゃそうだよなぁと。中国の人って押しが強いから世界中にめちゃくちゃ進出するもんね。

こないだ行った中華街でも「今コレオススメ!美味しい美味しい!」とりあえず押してくる。
中華街には甘栗屋が沢山あるんだけど、「ちょっとオネーサン甘栗食べて!」と試食を渡され、「サービスするヨ!」ともうひとつの袋の中身をザーッと追加し、「僕もう帰りたいのよ!」と更にもうひと袋分追加。内心そんなにいらないよとか思っててもやっぱり買っちゃいますよね。

どこでもこんな風にやってるから世界中にチャイナタウンが。てか言葉覚えるの早い気がする中国の方。やっぱり異国語覚える上で謙虚さとかって邪魔するよね・・・。中国人のあの無礼な感じの方が喋れるようになるもんね。タメ語でガンガンくるあの恐れを知らない感じ。人にワインぶっかけといて「ゴメン」で済ませるあの度胸。しかも店員なのにだ。その後日本人店員さんが詫びを持ってきてくれましたけどね・・・。

隣の国なのに随分国民性違うよね。やっぱりトイレにドアがないという環境で育まれた度胸だろうか。
中国の方のあの国民性。あんな風にはなりたくないなという気持ちとちょっと羨ましいのが半々くらい。なんたってあの人懐こさがねー。憎めないからねー。
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