TSU TA YAで画ニメの特集コーナーを組んでいて、荻原朔太郎の猫街があったので借りた。
ナレーション/朗読が町田康で最初やたらと噛みまくるのでどうかと思ったが、後半はよかった。
画がね、一番よかったけど。
なにかの映画かドラマを見たいのに全く思い浮かばない。
人の考えていることを予想することができる。
頭の回転が早いとかはそういうことを言うのだろう。
言葉や態度の端々から予想して動く。
空気を読む。
あ、こうなんじゃないかな、と思いつくのは簡単で、そこそこ読めるほうだ。でもなるべく読まないようにしている。
疲れるから。
一番読みやすい・読まれやすい思考は苛立ちや怒りや嫌悪で、そんなの気にしてたらこっちが参ってしまう。自分はカウンセラーではない。他人にカウンセリングを求めてもいけない。
家族が何を思っているかは読みやすい。
そして今までは自分の感情を出さないようにしてきた。我慢にも限度はあったが、喜怒哀楽があまりないと外に思われている私が家では喜怒哀楽を露わにしていたのは愛想に近い。自分にはそういう感情が薄い。
一日中無表情で過ごすほうが素なのだ。
しかしそれをやると家族は怒るのだから精一杯の愛想を振りまいてきた。
やめると不機嫌に見えるらしい。
でももう疲れたので嫌悪感を露わそう。
そう決めてちょっとは楽になった。
結婚します、のメールが来て、あーもーそんな年だと思った。
美唄の体験アート公園(?)に行ってみたい。夏じゃないと辛いかな。
女ってのは厄介で。
生物を産む気はないのだけど取ってしまうわけにもいかないらしく。
小学校のプール授業で悉く被ってしまい見学に次ぐ見学で担任(男)に怒られ一回だけ無理に参加した年とか。
やっぱり被った修学旅行とか。
余りの痛さに授業中ぶっ倒れかけた日とか。
女のカラダは厄介で。
しかも20歳過ぎれば落ち着くってきいたのに全くだしかえって酷いし。
痛いからって休めないし。
鎮痛剤代もバカにならないし。
女の生活も厄介で。
こんなに痛いし面倒だし金もかかるのに生物産むくらいしか使わない臓器なのに。
でも妊娠するにもタイミングが必要で。
不妊治療もいるかもしれなくて。
しかも出産で死ぬかもしれなくて。
その負担は自分持ちなのだから。
女の特権も厄介で。
レディースデーぐらいで得はしない。
人工子宮とホルモン治療とかが確立されたら子宮とっちゃうことって増えるんじゃないのかなあ。
なんて。
自分に置き換えて夢みたり。
私の性認識は心もカラダも女だけど。
もし心が男だったら既に死んでるだろうと思う。
女なのに女であることが辛いと感じるのに男であったら耐えきれるわけがない。
だから彼らは強い。
そして女であることを誇れる人たちもなんて強いのだろうと。
嫌悪感を拭えず化粧と格好で女を装う自分は。
なんて。
厄介な生き物なのだろうと。
5日間のユウウツが始まるわけだ。
明らかに誰かディスプレイしてる並び。
下の三並びパンプキンはともかく左右みっきーは故意だろう。
誰かのお土産、自分は食べれる種類がなかったので写真だけ。
真ん中の耳ならプレーンで食べれそうだけどだめだろなあ。