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ゆめのなかの夢

夢の中で夢を見つつ、金縛りにあった。


夢の中で夢をみるのは疲れる。夢から覚めるのに、二度目覚めなければならないからだ。
夢の中の自分は悪夢をみている。幽霊の夢だ。金縛りにあい、なかなか目覚めることができない。
そのあたりで夢だと気づく。腕を振るってもなんにも当たらないし、声を上げても響かない。
お経を唱えようとしても口が動かない。どこかで夢だから、と諦めてている。
目覚めた私は部屋を出て、家に帰ろうとするが家が分からなくなっている。歩いては通り過ぎ、戻っては通り過ぎる。引越し業者に尋ねるも、自分の家が説明できない。
どうなんだ、それ。

結局身動きできなくなって、もう一度目覚める。こっちは現実。
たぶん、ね。
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