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よし

一回、掃除切り上げて、コーヒー飲んでぱそするぞ。

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王子様とならず者 33 (月赤)

キャメロットは大広間の壁にある、大きな掛け時計を見上げながら言った。

「ダンスが始まるのは一時間後ですから、それまでは会場をまわって、他のプリンセス・プリンス方を探しましょうか」
「はーい」

レインが明るい声をだす。
そうしてキョロキョロっと会場を見渡すしぐさから、彼女の心の中がすぐにわかる。


…ブライト様はどこにいるのかしら…

控えめだが熱っぽい視線をさまよわすレインに、他の者達は思わず微笑んでしまうのだった。

*******
昨日、帰ったらいろいろありまして、今になりました。
ちょっぴりですが。
また会社から帰ったら書きたいですー。
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帰宅中

家に向かってますー

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今日帰宅したら

2日分くらい書きたいところ(汗)

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王子様とならず者 32 (月赤)

会場は広々としていて、昼間のガーデンパーティーとはまた違い、もっと大勢の人たちが参加していた。

あちこちに、外交官や商人といった感じの大人達がおり、ファイン、レインの友人であるプリンス・プリンセス達の姿も人の中に紛れている。

改めて月の国の王妃に挨拶をしようと奥に進んでいるとき、アウラーの姿が見えたが、かざぐるまの国の大臣を連れてタネタネの国の者と話し合っている様子で、こちらには気づかなかったのでそのまま通り過ぎた。

「やっぱりお城のダンスパーティーって、ただ楽しむだけのところじゃないのね」

レインがあたりを見渡しながら言う。
その言葉にプーモが反応した。

「そうでプモ。さまざまな国の重要人物がひとつの場所に集まって交流できるのがパーティーの大事なポイントでプモ。もちろん、プリンス・プリンセス達が主役のコンテストなども大切ですが、そのあいだ国を動かす大人達もお仕事をしているでプモ。将来は、レイン様、ファイン様にもコンテスト以外でも活躍してもらい、おひさまの国の立派なプリンセス達に成長してもらいたいんでプモ」
「うー…なんか大変そう…」

プーモの話にレインはヘニャっと眉を下げた。
けれど、先ほどのアウラーの姿を思いだす。

「アウラー、なんだかちょっと、違う人みたいだった」

それを聞いて、ファインがレインのそばで頷く。

「うん。まるでお父様みたいだった」
「お父様?」

レインがおうむ返しに言う。

「うん、私たちのお父様」
「キングのようだった、ということでプモか?」
「そう。そんな感じがした」

*********
なんか雰囲気がホワホワしてませんが。なかなか書けずにいましたが、とにかくここで会社に行ってきます(^^;;

このあと、ファインがみんなと一回はぐれちゃって、偶然、月の国の大臣がどこぞかの外交官と話しているのを聞くってどうかな。月の国はいまキング不在で大変ですねえ、みたいなこと言われた月の国の大臣が、「まだまだ幼いシェイド様を助けるために、私も度々、王妃と一緒に国のことを決めるんですよ」とか。
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