ずっと以前に描いたラフに着色。
普段使わない色味を出そうとして撃沈。

モチーフは「蜻蛉」。
トンボじゃなくて、カゲロウ。なんで同じ漢字なんだまぎらわしい。

カゲロウの特徴は短い触角と、大小二対の翅を持つこと。
そうそう、「カゲロウ」と「ウスバカゲロウ」は別の種類なんだって。変態するかしないかってのもあるし、飛び方も違う。カゲロウは飛ぶ時に音を立てずに、すいーすいーと浮遊する。
これ描くために、虫が苦手な癖にWikipediaに行った。カゲロウの写真はまだ平気だった。カゲロウなら。カゲロウだけなら…。