最近の日記が携帯の充電のこととバトンばかりなので、唐突にキャラ語りでもしてみます。
昨日バトン回答したこともあり、古株の割りには単品で話題にしにくいサルファーについて。


〇概要
サルファーはテロルの使い魔です。
使い魔とは、魔法使いに使役される動物や魔物や精霊のことで、主人が行うまでもない雑務をします。例えば伝言、買い物、戦闘等々。

サルファーは術の補佐等もやっています。例えばテロルが魔法を使う時にブースターの役をしたりですね。

また、サルファーは風の魔法と相性が良いので、戦闘時はそれを使ってテロルのフォローをしています。
軽くなら相手の精神に干渉することも出来ます。

冬場は懐炉代わりにされています。


〇外見
姿形は黒猫に似て、顔立ちは狐、背には蝙蝠の翼、体長ほどの長さのある尾。
こう書くとまるでキメラのようです。
描く時にはデフォルメで描いてしまうため、猫っぽいマスコットと化しているような気がしないでもないです。

目は開かないのか、はたまた細目なのか。とりあえず開眼はしないようです。

擬人化はしませんが、いつも傍にいるテロルの姿になら化けることも出来るのではないかと。


〇テロルとの関係
テロルとはなんだかんだ長い付き合いで、何かと突っ走りがちなテロルにツッコミを入れたり呆れたり、たまに茶化したりが常です。
テロルが敬語を嫌うため、砕けた調子で喋ります。
反面、テロル以外とはそれ程喋らなかったり。むしろテロルがどんどん喋ってしまうので、わざわざ会話に参加しないだけかもしれません。

食事は肉食。牛乳も飲みます。
テロルとは魔力で繋がっています。本来なら魔力の供給だけで生きていけるのですが、テロルが一人だけで食べるのはつまらないと言ったので一緒に食事をするようになりました。

テロルとの出会いは、テロルが子供の頃。
幼いテロルに魔法を教えた人物が、選別としてサルファーを買い与えました。

サルファーは使い魔専門のショップで生まれ育ちました。年齢がわからなくなるくらい自分の主人となる魔法使いを待ち続けてきました。
そこに現れたのが魔法オタクの駆け出し魔導師テロル。
テロルと契約を結んでからは、幼い主人に魔法を始めとしたさまざまなことを教えたりもしました。
最初は教え子に接するようだった態度も、段々と友達に接するような態度へと変化していきました。

そんなわけで、テロルとはたまにふざけあったりしながら、お互いに一番心地良い距離感で付き合っています。


追記で余談。

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