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鉛筆。







今日は休みだったので簡単な所用で出掛ける以外は家中の片付けに時間と身体を使いました。







『簡単な所用』については次回に記してみようかと思います。











さて。




そのメインの片付けなんですが。

なるべく何かを手に入れたなら何かを手離すよう心掛けてはいてもやはり不要なモノまだまだ残ってまして。





その中でもどう処分したら良いものか頭を悩ませていたのが鉛筆。

それも使い古しのチビた鉛筆。






集めてみたらこれが結構な本数あるんですよ。

それこそ小学生の頃に使っていたヤツから数年前にオマケで貰ったヤツまで。

幾らチビたとはいえ、鉛筆としての役目をまだ全うしていない、だからといって全部を面倒見れるほど鉛筆で字を書く機会もめっきり減ってどーにもこーにも。












そこで調べてみたらコイツらを引き受けてくれるとこがあるではないか。



チビた鉛筆は勿論、使い古しのレターセットや文具、バンダナやタオル、ハンカチその他すぐ使える雑貨やオモチャ等も受け入れてくれるらしい。











そーと分かれば心当りが色々あるぜよ。


オレは直ぐさま家にあるこの類いの不要なモノを熊手片手にかき集め、お中元のハムが入りそうなくらいの箱に詰めて宅急便に持ち込んできた。








未使用のハガキ、切手、プリペイドカード(これは使いかけでも可)も歓迎とゆーことで同梱している。






送り先は愛知県のとある施設、ここ福岡からの送料は1,000円を余裕で越えるがモノとしてまだ使える品物を家中の肥やしにしたまんまでは愚の骨頂だ。

















だがしかし。

このようなモノを受け入れてくれるのは本当に嬉しい限りだが、送るこちら側もよく考えて発送しなくちゃならんとも思う。

確かにひとつひとつはまだ道具として能力を持っているモノばかり。

我が家では一般ゴミとして処分したかもしれないのだそれを送り付けるよーな気持ちにならないでもない。










先の震災を例に挙げてみれば、使い倒されたよーな布団や衣類がわんさか送り込まれ現地の方々が困り果てたと耳に入っていた。



これは明らかに被災された人々の心の傷に塩を塗る行為で善意とゆー体のよい悪意と言っていい。












今回オレに悪意はなかったか。






まだ使えるモノであれば気軽に送ってくれと先方は言ってくれてはいる。







この辺りはとてもデリケートな話だと察する。









せめて送った品々が誰かの役にたってくれるように祈るばかりです。











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