彼は異邦人(foreigner)である。
18歳のときに知り合った彼は20代の少し先行くナイスガイだった。
男女共にたくさんの人が彼を好いていたけど、特に10代男性には好かれた。
何を考えているか分からない寡黙さ、たまに言葉を紡げば詩のごとく、それでいて、短文で構成された口述が、常に論理的明確性を保っている。
整った顔立ちに、よく鍛えられた肉体と精神。
まさに、生きる理想、という人であった。
そう彼は、理想に向かって生きていた。
けれども私は、時々彼の挫折を見た。
そういう時、彼は、とても脆くて弱そうに見えた。
でもそれでも、やっぱり、芯は強くて何度でも立ち上がっていった。
打倒すべき存在がある限り。
目標がある限り。
その姿を見ると…
自分もそうでなければならないと思った。
強く生きたいと思った。
傍に居ることはできなくても心は常に傍に居たのである。
人間関係で摩擦を抱えていたこともしばしばあった。
好かれているはずなのに気の毒だった。
優しく穏やかで真面目な彼は、普段は我慢しているけれど、たまに怒りを露わにすることもあった。
怖かった。
けれども人は折れてはならない局面があるのだと彼を見て思った。
誤解と摩擦は避けたいが、それよりも譲れないものはあるのだろうと思った。
私は彼の真似をした。
その友達が私を育ててくれたといって過言ではない。
ありがとう。
きっと彼からの自立が私の自立だった。
誰よりもまっすぐ一本気の、しかし表裏を感じさせる、不思議なアンチヒーロー。
彼を超える存在は私には無いと思われる。
さようなら。
最近彼はとても穏やかに笑ってくれる。
余計なものを切り離して、今でも、純粋に、彼は生き続けている。
彼が拘っていたのと違うけれども、それもまた正義のあり方であると思う。
怖いの見てたら、こんな時間になっていました。
前に、遅くまでそういうサイト見てて、本物?を見たことがあったので
我慢せず寝るようにしていたのですが、迂闊だった。
うーむ、知多の怖いスポットはあまり分からなかった。
美浜の建設途中の駅など、かなり怖いところもあるようですが、行くなら昼とか明るい時でしょうね。
弟がくれた桃まんじゅうのストラップを着けました。
可愛いです
緑の豆のストラップがもう着いているので、二つ目です。
本当は5つ目です。
何故かというと、前、ハワイアンズのストラップや、プーさんの縫いぐるみのストラップなどを着けていたこともあったからです。
……壊れましたが
話を怖い話に戻しますが、心底怖い話に最近遭遇しないのです。
慣れてきてしまったのかな?
でも妙なスリルを感じます。
もう眠いので眠ります。
普通の時間での起床が2日続きましたので、きちんと寝ることの楽しさを知りました。