瀬戸際のほしみさん

外には雪が降っています。
今日は3月10日です。
東北の冬は長いです。

自分はどうして人との衝突が多いのか…
よく分からないけれど、違ったルールや感情、倫理、解釈で動いているからだと思うんですよね。
（これでもよく分からないでしょうが…自分にもどう表現していいのか……）
そんな私を、一本気で好きだと言ってくれたTさん一家を有難く思っています。
前にも書きましたが、まるでもう一つ家が出来たようです。

実の家族はあまり好きではないです。
この件に関しては申し訳なく思いますが…。
今まで、両親は勿論、弟にも、色々してもらったのを理解は出来るのですが、感情面で本当に好きなのかと言われると本当は好きじゃないような気がします。
有難く思わないのと好きじゃないのとは違うので、親の恩が分かっていない人だとか誤解しないで下さいね。

しかし、Tさん一家にしろ、私を快く受け入れてくれたS君にしろ、他人であることはきちんと弁えていないといけないので、あまり依存しすぎることは禁物だと思っています。

大人になると子どもの頃とは、「親しさ」の捉え方が、若干変わってくるように感じられます。
血族ばかりでなく、姻族も増える。
「友達」ではない人との「楽しい」付き合いも増える。
頭では分かっているのですが、どうも自然に出来ません。
他人は他人と言いますがどこまでが他人なのか。
身内と言いますがどこまでが、誰が身内なのか。
よく分からないです。

人との距離が分からないのが発達障害の特性だといいます。
混乱しながらも生きていけたら、それで良しとすべきなのかもしれません。