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少しの寂しさ

一応、次に更新する予定の土新を書き終わりました。あとはちょこちょこと直して、サイトにあげたいなあと。

何ですかね。ずっと書きたかったテーマではありますが(土新の初めて的な)、書き終わったら終わったで、凄く寂しいものですね。ずっと長い間大切にしてきた子達が大人の階段のぼって行ってしまったような、巣立っていったような、そんな感じです(どんな)。土新だからなあ。両片想いから始まりの、すれ違いを経ての、告白を経ての、ラブに突入した二人ですからね。何か逐一書いてきたので、こんな風に思うのか分からんね。

でも一段階を経たことで、また書きたいことも広がったような感じはする。喧嘩とかも書きたいな!またすれ違いもあるんだろうし(で、最後はラブね!)。
色々ね、二人の距離も縮まっていくといいなと思う。土方さんと新八の二人が、すごく好き。本当に。

土新の二人は、身体的には受け攻めあるんだけど、精神的には受け攻めはないと、私は思ってるんですよ。何だろ、二人とも強い部分はあるし、もちろん弱い部分もあるから、そこをお互いで護りあってね、慈しんでいって欲しいな。愛を育むといい。二人ともお互いを凄く大切に、真摯に想っているかと思うんです。

色々とんでもない

皆、聞いて聞いて!(どうした)「テセウスの船」の月見さんと、7月に銀魂映画を観に行くんだ!きゃっきゃっ!(凄く楽しみ)まだ一ヶ月以上先だしーとか、思うことなかれ。あっという間だから、絶対。大人になると、マジに時間の経過が早いから(いや真顔)。

何かですね、昨晩月見さんと、LI//NEでチャットしてたんですよ。そしてさっき開いたら色々とんでもないログが残っててね、いっそ見てもらいたいくらいなんだけど、

「こいつらどんだけ高新言ってんの?」(真顔)

って思われるだけだから、止めとこうと思った(たまに賢明な判断)。高新言いまくってるんだけど、土方さんは別枠、そんな二人(どんな大人達ですか)。つーかね、土新は報われなきゃ正義は死ぬよ。うん。個人的に、報われない新八受けは高新か、坂田の片想い(当て馬でも萌える)くらいかと思ってるんだけども。

土新は本当に、 本当に、報われなきゃ全ユカリが泣く。二人とも大好きだから、全ユカリが(分かってる)。土新でできている場合、坂田には大人しくしていてもらいたいな。うちのサイトでは。

土新の坂田はね、土方さんとちょっと男同士の話をしていたら萌えですよ。新八についてね!坂田だって、新八がとても可愛いからさ。色恋の目線でなくとも、銀新は銀新なんだよ。

「分かってんだろうな、オイ」(坂田)
「何がだ」
「新八に変なことすんじゃねーぞ」
「(ギクッ)……しねえよ、あんなガキに。頭かち割るぞコルァ」
「え、ちょっ、待って。今の間、何?いや、マジ何?何なの?銀さん、ちょっと白夜叉モードに切り替わってもいいの?」(蔑んだ目)
「……現行犯で逮捕する」
「あーもーマジやだコイツ、こういう権力をかさに着る男が一番やだね、俺は。絶対むっつりだしよォ」
「ッ、叩っ斬られてーのかテメーは!」
「どうぞー、やれるもんなら」(凄く蔑んだ目)

みたいな!二人して大人じゃない会話をしているといいよ。新八がここに入ると、凄く調和が取れますよ(必然的に)。

何だろうね、銀新か高新なら三角関係ありだけど(銀新←高も、高新←銀も)、土新の場合は新八に向けられる矢印はなくてもいいと思います。二人には、まっすぐに真摯な愛を育んでいって欲しい。二人で花を育てて欲しい(月見さん談)。

ひまわりがいいな!ひまわりはね、副長のお誕生日に種を撒くと、新八の誕生日頃に満開になるから(萌え)。志村家の花壇に植えるといいよ。土いじりする土新可愛いなあ。

まあ、そんな話をしつつ、大抵高新語ってたわ(これ以上にか)。眼球舐めてそうとか、捕食行為ですよとか、高新はバックだろうとか言ってるからね、大抵ね(本当に最低だよ!)。ハマると本当にハマるんだよ、高新。抜けられなくなるよ。ハマらない人は本当にハマらないけど!

晋助と新八の掛け算に、魅力が有りすぎるのが悪いんです。

誰にも言えない

高新が好きなんですよ。本当に好き(どうした)。敵に恋したとか、好きなんですよね。好きになってはいけないのにとか、その秘密に切なく引き裂かれそうになってる感じ。抗いたいけど抗えないとかね、好き。ヤバい。高新のキャッチコピーは、新八目線で『誰にも言えない、恋をしました』だと思います(映画化?)。

でも恋愛の醍醐味ってね、たぶん、「秘密」じゃないかと。相手に告げられないまま胸に秘めた恋心、愛してるからこそ決して知られたくない気持ち、誰も知らない二人だけの思い出……ほら、高新の匂いがぷんぷんしますよ(偏った視点)。

高新の醍醐味は、「秘密」にあり!

秘密はいつも少しだけ後ろめたくて、それだけに甘美。甘美な罪の香りに豊潤に満ちてます。秘密はさ、「罪」なんだ。恋愛の隠し味は罪がよく似合うよ。

抗い難い「罪」の味わいにハマるから、世には不倫があるんだろう。二人で共有する罪ね。贖罪。そこに溺れるんですよ、リスクが高いだけ快感は強いですから。で、気付いたらボロボロですよ。あとできることは、自分の心に蓋をして、身体をつなぐくらいですよ。でもそれだけの関係と割りきりたいけど、割りきれないからね。うん。慕情を隠しきれなくなるからね、時たまね。基本、本音は隠してるけどね。ひんやりと冷たい肌の下に、熱い想いを隠してるんだ。誰にも気付かれないように。

ほら、どんだけ高新だよって話じゃん?(色々間違っています)

何でここまで高新が好きなんだろうか(自問自答)。幸せ……なCPではないわな(間違いなく)。何かねえ、この前月見さんと話してたのね。『高新を書くのは積木崩しに似ている』と(どんだけコアな話だよ)。

いや、マジな話、積木崩しでしょ。ここまでチクチクと書いてきて、また報われないのか……ってよくなるよ。うん。積んで積んで積んで、どんだけ高く積み重ねても、結局崩しちゃうからね。他ならぬ、自分の手で。

でもたぶん、そこにすら萌えを見出だしてるんだよね。崩す瞬間の萌え。決して、報われないけれども。でもそれだけが、愛のかたちじゃないもの。健やかにくっつくラブいCPはもちろん大好き!でもね、高新だからね、崩しても萌えるんだよ。高新だしね!
……って話を、真夜中に月見さんとチャットでしていた(お前ら本当に高新好きだな!)。

いや、どんだけ好きなんだよ(真顔)。自分で積んで自分で崩す、その作業も厭いません。高新だからね!

甘いの

次に更新すると思う土新の糖度は、当社比で予想120%超えと出ました(あくまでも当社比)。何か、凄いことに。銀新でもここまでないよな、たぶん……みたいな。新八のデレが最大放出されると凄いんだな、と思いました(真顔で作文)。

でもねえ、土新は甘いのが好きだ!絶対。両片想い→すれ違いを経ての、甘々が好き!大好き!このパターンでご飯を何杯も食べられるよ。いやマジ(分かったよ)。

喧嘩してもいいんだけどね、切なくても。土新の喧嘩はいつか書きたい。新八が怒るのが書きたい。それで、新八がどこかへ行っちゃうの。家出ですよ。新婚さんパロの土新かなあ。

怒った新八が家出するんですよ。でも実家には帰れないから(姉上に心配をかけたくない)、結局万事屋に二泊くらい泊まり込んでね。そしたらね、土方さんが迎え行くんだろうね!

マジ仏頂面で迎え行くよ!新八を迎えには行きたいけど、そこには坂田が居るでしょ。天敵の。だからマジな仏頂面で、苦々しく煙草のフィルター噛んでるね。渋々万事屋の玄関先に立つよね、土方さんはね。

でもそこまで坂田が嫌なのに迎え行くんだ!みたいなね。どんだけ新八くんを愛してんの副長!みたいなね。きゃっきゃっ!(心から楽しい)

新八くんに会ってもまだ仏頂面で、

「……帰るぞ」
「……嫌です」

だよね!(すごく楽しい)神楽ちゃんが鼻くそほじりながら、プププーって顔して見てます(坂田の小さい版だな)。

そしたら一緒にプププーって顔してた坂田に、

「ちょ、おま、本気で恥ずかしいわー。ないわー。人んちで夫婦喧嘩とか?あの武装警察、もといチンピラ警察の副長が、夫婦喧嘩とか?ないわー」(にやにや)

みたいに言われ、土方さんは抜刀です(落ち着こう)。沖田とか坂田が居ると、割りとすぐに抜刀します。それが土方さんです(片方市民!)。土新に万事屋が絡むの大好きなんだ。

そんなんも書きたいんだよね。土新の喧嘩。でも喧嘩しても、やっぱり最後は甘くなる。甘いのがいいな。愛がたくさんある、それが土新。

ユカリが思う、土新はそうです。

パロ的な土新A

*楽しかったので、遊廓な土新の妄想続きます*


新八は、たぶん他のお客さまから、土方さんが真選組の副長さんであることを知るのでしょうね。何だろう、モブ隊士でいいや(いや適当)。
別の妓のお客で真選組のモブ隊士さんがいて、

(あ、土方さんが来てる服に、何か雰囲気似てるなあ……)

と思った新八が、名代(本命の妓がいないときの場繋ぎの役目)でついた時にでも聞いてみればいいよね。そして、土方さんのお仕事を知る、と。

新八は土方さんに聞いてみると思うよ。いつものように登楼した土方さんと、

「あの、土方さんは、“真選組”の人なんですね?しかも、副長さんとか」

「……何で知った」(ギロリ)

「いえ、あの、すみまっせんんんん!怒らないでください!(超絶怖いィィィ!!)」
(とりあえずすぐに謝る姿勢ができてる)

「いや、怒ってはいねェ。素だ」

「……は、はい(素でアレなのこの人ォォォ!!)」

というような会話を交わし(ツッコミ入れられない新八のやきもき感ったら)、

「他のお客さまから、ちょっと小耳にしました……」

とね。土方さんは、はあ、と嘆息し、

「知らなくていい」

と、短くなった煙草を灰皿に押し付けるんだ!でも新八は、知りたいからね!土方さんのことを知りたいよ。恋してるから。でも、知らなくていいなんて。遠ざけられたみたいで、胸が痛くなります。つかユカリ、本当に土新のすれ違い好きだな!飽きもせずにずっと好んでるな!(はい)

でもねえ、土方さんとしては、新八といる時は“真選組”の“副長”っていう看板は下ろしておきたかったんだよね。まあ、隊服で来てるからいずれかはバレるんだろうけど。

新八くんはね、胸の痛みを感じつつも、言いますよ。

「僕は、土方さんがどこの誰でも関係ないですよ。土方さんは、土方さんですから」

ふと優しく微笑みますよ。そしたら土方さんはさ、たぶんここで恋に堕ちた。咥えてた煙草も落ちた(やけど!)(色んな意味でな!)。

まあ、恋に堕ちたとは気付かないんだけどね(清々しく土方さん)。
でも新八のことを、何となく別のところに区分したはずですよ。心の中で。


それでね、土方さんは特に深くも考えずにこう言うの。

「お前は確か、ここから出られないんだな」

「?……はい。そうですよ。詳しくは、大門の外には出られないんです」

「出るにはどうしたらいい」

「ええ?出るにはって、……身請け、ですかね」

「“身請け”?」

「あ、請け出すってことですよ」

「じゃあ、身請けすればいいのか」

「……は?」

「お前を身請けする」

すんごい大真面目に言うよ。でも新八は目を真ん丸くして、

「止めてくださいよ、そんな。……身請けとか」

って、辞退すんのね。内心は凄く嬉しいんだけど!

「身請けって、凄くお金もかかります。僕の借金を全部見世に返して、その上でまた、見世にお金を払うんですよ。……それに、僕を囲いたいってことですか?」

少し切なそうな新八に、

「違う。……囲うとは考えてねえ」

と、やや憮然とする土方さん。

「なら、止めた方がいいです。身請けって、そういうことですよ」

「お前を外に出してやりたい。これだけじゃだめか」

「だめですよ。気持ちは凄く嬉しいですけど。気持ちだけでいいです。……ありがとうございます。でも、廓育ちの僕のことを請け出すなんて、社会的立場のある男のひとが言うのは間違ってます。世間に何て言われるか。それに、」

新八は、少し潤んだ目で土方さんを見つめて、

「僕を好きっていう気持ちがなければ、身請けするなんて簡単に言わないでください」

と。はっきりと傷付いた声で、表情で、言う。そりゃあね。新八は嬉しかっただろうけど。土方さんのやさしさで同情されたんだって、思っているからね。そんなの傷付けられるだけだからね。

土方さんはちょっと黙って、その日はもう話もしないで帰るよ。でも何か、新八のことをよく考えるようになるんじゃないかな!


……つうか、まだここまで二人は手もつないでないですよ!(どんだけ!)
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