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生茶と日本

youtubeを開くと総理がしゃべる。前進か後退かとこっちに問う。



私自身は、その二択なら前進がいい。(ちょっとちょっとちょっと) 



ザタッチの登場である。 何かお忘れでない?そう、「どちらともいえない」がないじゃないか。


日本人は〇〇ともいえない(間違ってもテツアンドトモ家ないとか言っちゃ失礼ですよ)が好きだ。多分優柔不断が主食だ。そうに違いない。中庸でいいじゃない。だって島国だもの。



日本は実は島国。島国と聞くと、「デイゴが咲き乱れ〜」 となる。それは島唄なんである。



島国と聞くと、のんびりしてるイメージがある。海や川や山に囲まれてるから、そりゃあ天気は変わりやすい。だから明日のことは明日決めればよいし、思い立ったら漁をすればいいし、寝たくなったら朝から晩まで寝たらいい。たぶんそんなのを自由と鳥は歌うのだろう。まあもう少し日本のんびりすればいいんじゃない?予定なんて島国にいらないし、予定に忙殺されるなんて元も子もない。


そんなこんなで生茶がおいしいんである。生まれ変わったらしい。輪廻転生してまた生茶になったのか、織田信長が生茶になったのか。後者であるなら、私のなかの千利休がお茶をすすりながら「人間五十年下天のうちをくらぶれば」と歌いだしているだろう。


ゆめゆめ油断してはいけぬ。本能寺の変を忘れるでない。ゆめ、まぼろしのごとくなり。


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