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市川崑に晩酌を

 

ラルフ・ミリバンド「男性または女性が遭遇するのは、彼らが立ち向かった他の男性または女性よりももっと巨大な国家である。」

個人であれ集団であれ国家なしには成り立たない時代。スポーツ選手だけではなく、恋人や夫婦間でさえお互いの背後に国家が見え隠れする時代。お金というものは、本当に怖いと思う。実体のないのもを実体のないものに期待するという実体のない数字が出た。数字蹴っ飛ばしたいな。9を蹴ったら6になるのかしら。


足音は急行列車。それを止めるのは思考力。知識は二の次。そのへんは頭の良いやつが手を変え品を変えやってくれるさ。



耳をすまして目を凝らして。熱中、傾倒することはわるいことじゃない。芸術に飽きたらキミがフィルムになればいい。焼かれても煮られても文句は絵の具の筆に込めて。はーーー生きよう。ため息は鼻呼吸でするといいんだって。あいうべ体操。



オリンピックといえば。あともうちょっとで甲子園。


夏祭りの良さは光と人の目。思考の避暑地は川底。礫との関係なんかそっちのけ。人は軋轢のなかで、軋む板を忍び足で踏んで渡る。でも目の前に林檎飴があったら。赤に吸収されていつのまにか緑に走って、気づいたら草むらで手術着を着る。ああお祭り、あいわなびーあ屋台の鉄板。あつ。

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