ヤキモチ その後…

『T君に、言っちゃった。』

Nさんからラインが来た。




年末のバタバタが落ち着いてから、

年明けにでもT君に話そうかと思ってたNさん。


前記事の直後に、
たまたまT君とふたりきりになることがあったって。


会社を出て駐車場に向かっていると、 
T君も同じタイミングで退勤。



『実はオレ、
ぷくぷくさんと付き合ってるんだ。』


T君は当然驚いていたらしいけど…



これでT君と食事に行く約束も白紙になったな。


私としては、

T君とは久しぶりの再会で、つもる話もたくさんある。
T君もそうだと思う。

本当は、ちょっぴり つまんない。




『じゃあ、Nさんも一緒にご飯行こうよ!』
と誘ってみたけれど…

どうかな。



 


『ぷくぷくさんが退屈しないように、
色んな所に連れてって
いっぱい喜ばせるから。

頑張ります!』





別に
退屈だからって、

他の男性に気持ち許したりしないのになぁ。











Nさんのヤキモチ

電話を切って数分後、

またNさんから着信があった。


神妙な口調で始まった。

『ちょっと嫌なこと思い出しちゃって…』


内容はこうだ。


Nさんの勤務する営業所に、
私が昔 仲の良かった男性が異動してきた。
Nさんと出会うよりずっと前からの付き合いであるT君。


もちろん友人として、
当時の彼女との悩みとか聞いてあげてた。


先日、
Nさんの職場で
T君と20年ぶりくらいで再会。


私が数年前までそこの営業所に勤務していたこと、
今は独り身で実家住まいだということ、
ご無沙汰していた間のことをザックリ話をしていたら、
すごく盛り上がって。


『ぷくぷくちゃんに話したいことが山ほどあるんだ。 今度メシでも行こう!』


そんな約束をして別れた。



そのT君が、
Nさんに私の話をしたらしい。



『ぷくぷくちゃん 当時は人妻だったからセーブしたけど、
ちょっと誘ってみようと思うんだよね〜。』



『やっぱメシっていうより、
飲みに行く方がいいかな…』



私たちのことを知らないT君は、
Nさんが話しやすい人だから、

ついペラペラと喋っているらしく、


さすがにNさんもいい気はしない。




『ちょっとイラッとすることもあってさ…
いい歳してって思うけど。』



あれ?
Nさん、妬いてくれてるんだ。


『縛りつけるつもりはないんだよ。
でもやっぱり心配だから…


それでさ、T君にオレたちのこと言ってもいい?』




いつだって冷静で、
何でも許してくれるNさんの意外な言葉にビックリしたけれど、

私を狙ってる(?)T君と、
私を会わせたくないNさん。


ちょっぴり嬉しかった。



『いいよ。
何なら営業所で大声で叫んでもらってもかまわないけど。笑』



『とりあえず、T君には伝えておくね。
なんか、面倒くさいこと言ってごめん。』



『ううん、私も、軽はずみな約束なんかしちゃってごめんなさい。
心配してくれてありがと。』




『T君と会う暇がないくらい、あちこち連れて行くからね(^^)』









ふたりのクリスマス・2019

クリスマスイブは遅くまで勤務。

だけど、
浮かれてる人たちに舌打ちなんてしない。


少し早いクリスマスを楽しんだから…


プレゼント選びって、 
ちょっと間違えると大事故になるじゃない?笑


だから、
昨年からクリスマスは
ふたりでショッピングに行き、

そこでお互いのプレゼントを買うことにした。



今年は、
Nさんにはパーカージャケットと
シャツ。


私は、
セーターを2枚買ってもらった。


普段は暖色系ばっかり着てるけど、

『そのブルーも似合ってるよ』

Nさんの助言により、
淡いブルーとグリーン系のセーターにした。




こうして、

Nさんセレクトの服が増えていくことが、
けっこう嬉しかったりする。




次のデートは、

年明けのNさんの誕生日。




あら、

またプレゼント買わなきゃ…(^^;)

ステキな朝

Nさんと、
一緒に迎える朝。

ひと足早いクリスマス。

 
これから、
二人でお出かけしてきます。



皆さん、ステキな休日を…

本気?

Nさんが
職場に来てくれた。

お天気もスッキリしなくて、
趣味の洗車も出来ないから持て余してたんだろう。



ちょうどお客さんも途切れた頃、


『はい、差し入れ。』


『なあに?  …あっっ!』


私の大好きな焼き菓子のお店の
手作りクッキーだ。



『今日、早番だったよね?
ちょっと待ってようかな(^-^)』




ここのところ毎日残業続きだったから、
今日はとっとと定時で上がった。
Nさんが待っててくれてるし。


近くのファミレスで軽くご飯を食べて、

駐車場まで送ってもらった。




『やっぱり、
この辺りに一緒に住もうか?』



『えっ?(;・д・)
一緒に住んでくれるの?

大変かもよ〜。』




『どうして?』




『私のプリン食べたでしょ!

とか。』



『プリンは食べないよ。(^^;)』




『じゃあ〜、
こんなとこに靴下脱ぎっぱなし! とか。』




『お言葉ですが、
靴下脱ぐのはぷくぷくさんの方だよね( ̄∇ ̄)』




『…… そうでした〜。笑』




私は、
ホテルの部屋に入るなりすぐに靴下を脱いでいる。

自宅でもそうだ。





せっかく
一緒に住もうって言ってくれたのに、

また 茶化してしまった……(´-ω-`)



Nさんは

本気でそう言ってくれたのかしら?





だとしたら……
前の記事へ 次の記事へ