そっちの話

別れ際、
いつも通りなかなか離れられないでいた。



『あ〜…
やっぱり今日密室に行けばよかったな。』



『せっかく健康的なデートだったのにぃ(^^;)』



『次、会えるのはいつだっけ?』



『30日かな。』




『じゃ、その時まで兵隊を温存しとくか
( ̄∇ ̄)』




『そうね、
ほんの数人で攻めてきても、私の女王蜂にはかなわないわよ。笑』



『うん、
八つ裂きにされそうだ(^^;)


今日はガマンして、次回 2億くらい兵隊を送り込むよ。
イキのいいやつをね。』








以上、 

そっちのお話… でした( ̄∇ ̄)

大人げないオトナ

今日も、
Nさんのお母さんをお見舞いに行ってから
近場でデートをする予定だった。


『それがさ、
オカン、明日退院になってね。
もう今日は来なくていい…って言ってたから、
このまま遊びに行こう!』



あら、どうしよう。
予定が変わっちゃった。


協議の結果、行き先が決まった。



徳島県に
『あすたむらんど』という場所がある。



私も
昔はよく子供たちを遊びに連れてきていた。



このご時世、
入場料とパーキングが無料。
有料施設も安いときてる。

子育て世代は大助かりだ。




広大な敷地に
遊具とか、芝生のスペースもあり、
チビッコを遊ばせるのにはもってこいの場所。


ちょっとした科学館的な施設やプラネタリウムもあり、
秋晴れの祭日 家族連れで大賑わいだった。


そこに、
おおよそ場違いなアラフィフカップルが
乱入してしまい、

しかも、なかなか楽しめてしまった(^^;)




『誰かの子供、借りて来ればよかったね。笑』


『そのセリフ、前に聞いたことあるよ( ̄∇ ̄)』



二人とも、孫がいてもおかしくない年齢なのに…



チビッコたちに混じってはしゃいでしまった。笑


疲れてプラネタリウムでお昼寝?もして。





たまにはこういうデートもいい。



いつも
密室に閉じこもってるからね…







なでなで

kissの後に、

頭を撫でられた。



kissより、
そっちの方がドキドキ…




『えっ? なぁに?』



『なんとなく(^^)』





この歳になって、
頭を撫でられることなんてないから。



もっと撫でてもらえばよかったな…




休日

Nさんのお母さんが入院されてる病院に来てます。


彼がお見舞いの間、
飲み物飲みながら待機。



お母さんとふたり暮らしのNさんは、
最近家事をこなしてます。
やむを得ず。



仕事から帰ってご飯を作って
洗濯をして…


洗濯機を回しながら寝落ちちゃうことがしばしば(^^)



お手伝いに行きたいところだけど、
私も親のことがあるし、
何しろ遠いし…




今日は、
この後デートです。



Nさん お疲れだろうから、
ノンビリまったりしよう。

見るわけないでしょ。

ドライブの途中、
珍しく港に入って行ったNさん。


『何かあるの?』


『ううん、何となく…
若い頃はよく来てたから。』


夕方の寂れた港は

岸壁で釣りをしてるオジさんがいたりして、
ちょっとのんびりした風景。


車を止めてNさんが外に出た。


まだ少し暑いのに、
なんで外に出るんだろ…?


私も渋々車から降りた。



『あ、ちょっとだけ風が気持ちいいね。』




『…… やっぱり気付かない( ̄∇ ̄)』



Nさんが意味深なことを言ってる。


『ほら、ここ!』



愛車の足もとを指した。




『ホイール買っちゃった(^^;)』




『あっっ! ホントだ(^0^;)
いつの間に…』



『さっき迎えに行った時に、わざわざ見えるように止めたのに気付かないんだもん。笑』



Nさんは、
私に買い替えたホイールを見せたくてわざわざ車から降りたんだ。
しかもタイヤまで替えてるし。


『もう何もイジらないから(^^;)
これで満足!』




最近スポイラーをつけて、
車内にもシートをカッティングしたりして色々細工をしてた。
まるで職人。


車を買ってから、
地味にイジりまくってるNさん。


足もとは、しばらくガマンする…なんて言ってたのに、
ガマンできなかったのね( ̄∇ ̄)




あなたの車バカは、
今に始まったことじゃないから許すわ。



でもね、
私に気付けって言う方が無理よ。


だって、
あなたが迎えに来てくれたことが嬉しくて、
早く助手席に座りたいんだもの。
タイヤまで見るわけないでしょ?



車の色が変わってない限り気付かないわよ。
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