Nさんの名前で、
とあるイベントに応募してみた。
ずいぶん倍率の高い抽選になりそう。
私はクジ運があまり良い方じゃないし、
ハズレたらハズレたで、その日はデートにあてればいいや。
Nさんから書類の画像が送られてきた。
『○○イベント当選のご案内』
えーーーーっ!(;゚д゚)
『すっ、…すごい!』
『当たっちゃったね!(^^)
忘れず休みを取ってよ。』
取りますとも!
それにしても、
今回の倍率は25倍を超えていたとか。
100人いたら、選ばれるの3〜4人じゃない。
『ぅわ〜、楽しみ♪
後は、お天気だけね(≧∇≦)』
『そっちの方が難しそうだな( ̄∇ ̄)』
晴れますように…
昨日、
母が退院しました。
途中トラブルもあって退院が長引きましたけど。
しかし、
半年の間に2度の大手術。
若い人でも大変なのに、よく頑張ったと思います。
当然、
かなりこたえている様子なので、
体力の回復には時間がかかりそうです。
入院中は、
休みの日や出勤前に病院通いする日々でしたけど、
こういうことがあると、
実家に戻って一緒に住んだ方がいいのかなぁ…って
考えることもあります。
父はまだ健康で車の運転も出来るし、
時々 知り合いの会社を手伝ったりして忙しくしてるけれど、
母は
元の活発な母に戻ることはないので。
でも、
勤務がどちらかというと夜型の私。
生活リズムが丸っきり反対だし、
ふと気を抜いて疲れた顔など見せたら、
逆に気を遣わせてしまいそうです。
Nさんの存在も母が知ったら、
きっと
『私のことはいいから…』
って言うだろうし。
とりあえずすぐに駆け付けられる距離にはいるから、
現状維持でしょうか。
母の病室に行くと、父も来ていた。
入院してからそろそろ3週間近くになる。
その間
父が病院を訪れなかった日は、たった1日らしい。
洗濯物は私が一度だけ持って帰った時があったけれど、
『オレが洗ってくるよ。』
と、母のパンツを持って帰る父。
若い頃は、どちらかというと亭主関白寄りだった父が…
今日ちょっと父のことをイジったら、
母が爆笑した。
傷口が開くんじゃないかとヒヤヒヤしたわよ。
でも、
こんなに笑えるようになったんだ。
術後、思うように回復しなくて、
さらに痩せ細った母。
一時はホントにヤバいかも…と、
無力な自分が情けなく感じたけど、
いつもの朗らかな母が戻ってきた。
『バラ園に行きたいけど、
それまでに元気になるかなぁ。』
『今年は山菜を採りに行けなくて残念だわ。』
やりたいこと、行きたい所がたくさんあって
でも、話す時の目がキラキラしてきた。
退院できる日も近そうだ。