機械兵団の進軍、その後。

と、いうわけでいつものコモンレビューを。
と思ったら今回は枚数少なめでコモンもないらしい、解散。


今回、プレインズウォーカーたちが灯火を失い伝説のクリーチャーになるというのが一つのテーマみたいなんだが、せっかくオースブレイカーに誓い破りというダサい日本語訳をわざわざ与えて公式化したのに「好きなカードを頭にするため」っていって伝説のクリーチャーにするのはどうなんだろうと思ってしまう。
だったら仕事してなさそうなEDH委員会と話し合ってブロールみたいにプレインズウォーカーを統率者に出来るようにするとかしとけばよかったのでは、っていう印象が強い。

リーク問題やらの悪印象がそのまま残ってるからこんな感じになってしまった感はあるがすごい中途半端な印象の今弾。
やっぱブロック制廃止の悪影響が出てるんじゃないかなぁ、という気がしてしまう。



とかなんとか書いてたら新規スリヴァーの情報が出ましたよ。

《スリヴァーの墳母/Sliver Gravemother》
伝説のクリーチャー スリヴァー
(W)(U)(B)(R)(G)
6/6
あなたがコン卜ロ一ルするスリヴァーに『レジェンド・ルール』は適用されない。
あなたの墓地にあるスリヴァーは再演(X)を持つ。Xはそれのマナ総量に等しい。
再演 (5)

ですって、最高じゃないか。
再演というスリヴァー向けの能力を付与するというのは考えてなかったが、レジェンドルールを無視するというのは良設定。
Gravemotherという単語を墳母と訳すのもなかなかのセンス。

《マナ編みスリヴァー》や《宝革スリヴァー》を再演すると(2)で合計三マナ出せるのちょっと計算バグってて好き。

俄然他の新規カードたちも期待できそう。