蒸して食べても、点心の具にしても上海ガニと言えば、独特の味があるので、かにの中でも、世界にその名を知られています。
チュウゴクモズクガニという名の通り、中国原産で生息地域は案外広いのです。
生息地域が広いのも当然で、雑食なので正真正銘の侵略的外来種です。
そのため、このかにが持ち込まれないよう、このかにの取引そのものを公に行えない国もあります。
皆さんは蟹通販を利用したことはありますか? 蟹通販では、北海道や山陰などの名産地から新鮮な蟹を取り寄せることが可能です。
しかし、蟹通販の業者は玉石混交であり、詐欺まがいの業者や、他と比べて高すぎるところもあるので、どの業者から蟹を買うかという点は、慎重に考える必要があります。
念入りに探せば、蟹が激安だったり、送料が無料だったりするお得な業者もあります。
高価すぎる店は嫌ですが、安すぎるのも考え物です。
品質やトラブルのリスクなど、どこかに落とし穴がないか、入念に確かめておきたいものです。
多くの方に好評のかにの食べ方として、まずは「焼きがに」が絶品です。
今まで食べたことがなくても、挑戦してみる価値はあります。
冷凍品の場合、解凍にはコツがあります。
ラップよりも、水分を吸収する新聞紙やキッチンペーパーで包み、冷蔵庫で自然解凍しましょう。
4時間以上冷蔵庫に入れておいてください。
半分解凍できたところで、殻のまま網で焼くと、うま味が殻に残った状態で、おいしく食べられます。
焼くときは、水分が残るようにしてくださいね。
かにを食べたい時、かに通販が品質、価格の面で圧倒的に便利だとは知っていますが、多くのお店があって、かにも、こんなに色々あったかと思うほどの豊富さです。
かに好きなだけの素人にお店もかにも選び出せなんて到底無理な相談です。
サイトの中を行ったりきたり悩みは尽きないと思いますが、どう選ぶかは、人任せ、つまりみんなが行くお店が信用でき、みんながおいしいと食べるかにが一番美味しいと言うわけです。
美味しいかにを食べるために、その基本は押さえておきましょう。
分かりやすいランキングや比較サイトなどを参考にしてもいいと思います。
ただ鵜呑みにせずにあくまでも自分で判断しましょう。
人気ばかりがものさしではないので、何回も買っていれば自ずとランキングに無関係な自分なりの基準が見つかったりするなど、順位にとらわれない選び方が見つかるはずです。
蟹通販で蟹を買うのはいいものです。
しかし、美味しく味わうには、ご家庭でも、正しい手順で調理する必要があるのです。
蟹の代表的な食べ方といえば茹で蟹ですから、茹で蟹の基本的なやり方を把握しておくことがまず大事なことです。
では、そのコツとは何か。
それは、第一に、かなり大きめの鍋を使うということです。
蟹の全部がまるごとお湯に浸かるようにするのがポイントです。
そうすれば、蟹を茹でるのが初めてでも上手くいくでしょう。