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時効・刑事・友人・恋人・3億円



以前からとても観たかったドラマをようやく観ることができました。

『ルパンの消息』(画像

原作は横山秀夫氏の小説。
主演は上川隆也氏。

元々WOWOWでのみ放送されていたドラマであり、出演されている俳優さん女優さんが大好きな方ばかりで観たかったのに観れないというドラマでした。

ストーリーとしては、3億円事件で有力な容疑者を時効という壁に阻まれて逮捕出来なかった刑事が、突然時効間際の事件の捜査指揮を任されるところから始まります。
自殺かと思われていた15年前の女教諭自殺事件。
しかしルパン作戦と称し当時高校生だった3人組が起こした殺人事件だというタレコミで急遽時効間際で捜査が再開します。
15年前に高校生だった3人組のうち2人を任意同行し取り調べを始めてゆく刑事達。
殺人を否定しながらも何かを隠す2人。
そして少しずつ分かってくる謎。
その中で錯綜する友人との絆、恋人への想い、悲しみと寂しさ。
そして最後に繋がる時を越えた刑事と容疑者の決着。

とても良いドラマでした。
分かり易く纏まったとは言え最後まで飽きずに観れたのは、ただのサスペンスものではなく謎解きよりも人間関係やそれぞれの想いに焦点を当てていたからだと思います。
出てきていた一人一人に個性があり(というかスポットライトがあたっていて)観ていて飽きず、かといって固い話でも複雑な話でもないのがとても良かったです。
キャストも良かった(ぇ

主人公の捜査指揮を務める溝呂木刑事演じる上川隆也氏は勿論、溝呂木の補佐を命じられた捜査一課刑事、大友には吹越満氏。
所轄から捜査指揮に選ばれた溝呂木に皮肉をぶつけつつも、仕事をソツなくこなす大友を見てると青柳さんを思い出しました。

そして主任刑事の寺尾は津田寛治氏。
取り調べで声を荒げた時にそれを聞いてた大友が溜息をついたシーンでは9係を思い出しました(逆じゃないかって

それに羽田さんまで出て来た時には、田口氏が出たらパーフェクト!って思った自分がいました(何がパーフェクトだ

それにルパン作戦を決行した喜多に岡田義徳氏。
岡田義徳氏も気になる俳優さんの一人な上に、友人の橘には柏原収史氏。
柏原氏は探偵事務所5でお馴染みでした。
他に溝呂木と因縁のある喫茶店ルパンの店主、内海に遠藤憲一氏。
溝呂木と向き合う内海のシーンは素晴らしかったです。

その他にも沢山の魅力的な俳優さん女優さんが出演されてて、レンタルでなく買っとけば良かったと後悔してます。
またこういった素敵な作品に出会いたいと思った1日でした。

明けましておめでとう御座います

HAPPY NEW YEAR!

いつの間にやら年が明けました。

今回の年越しは除夜のかねをバックにテレビを修理してたら終わりました(ぇ

いや〜元々87年製のテレビだったのでいつ壊れてもおかしくないんですが、壊れたというより『影が濃くなった』って感じです。
暗い部屋や車内のシーンなどは全部真っ黒(笑
誰が喋ってるのか分からない。

それをせっせと除夜の鐘をバックに直してました。




まぁ直らなかったんだけど(ぇ




さぁて新年からアホな日記しか書いてませんが、今年もこんなMAGAI-monoを宜しくお願いします。


追伸。
ネム様年賀イラストですが只今加工段階なのでもう少々お待ち下さい。
出来上がり次第お届けいたします。
遅くなり申し訳ないです。(というか見てるだろうか…
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