きっと一生に一度の

 今日は大学の卒業式兼学位記授与式があったので、久々に講義もないのに早朝5時きっかりでアラームをかける羽目になりました。こんな早起きしたのは冬コミの時以来だぜ……ちなみに遠足じゃないけど、何かしら大きなイベントがある前日は楽しみやら緊張やらでろくに眠れなくなるタチです(小学生か)。もっとも、今回は別段楽しみにしてたわけじゃないですが。
 4年前、同じ会場で入学式に臨んだのがまるで昨日のことのような心境なんですが、本当にもう大学卒業まできちゃったんだよなあと柄にもなくおセンチな気分でたそがれるというか賢者モードに突入しております。ぶっちゃけ私にとって大学は、講義を受けて図書館で調べものしてゼミのレジュメ作って卒論の資料集めに走り回ったりして、文字通り勉強と教員免許を取るためだけの場所でした。サークル活動やら飲み会やらは片っ端からスルーしてばっかりだったので、4年経っても対人関係のスキルだけはさっぱり改善されなかったしろくに友人らしい友人もできないまま卒業しちゃったけど、高校卒業のときも大体そんな感じだったしあまり後ろ髪を引かれる思いはしないような。いうなれば「まあ、こんなものか」程度の感慨。とはいえ、全体的に自堕落な大学生活はそこそこ楽しかったです。そういや私もう学生じゃないんだよな……。
 それより頭は4月からのお勤めのことでいっぱいだよ!曲がりなりにも教壇に立つ自分…どんなだ!?←