斎人のへや。

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騎兵ではなく


 今日は登場する(予定の)勢力の中で、主人公が所属することになる冒険者協会について設定を晒してみます。もはや最近恒例になりつつある公開羞恥プレi(ry
 どうでもいいですが、たいていのファンタジー小説では「冒険者」にはトレジャーハンター的なルビがつきますが、わたしの場合はキャバルリーになってます。正確には騎兵だから訳的には間違ってるんだけどね!←





◆冒険者協会(キャバル・ユニオン)
 人々の間では主に「協会(ユニオン)」と略称で呼ばれる。紋章は嘶くグリフォン。
 国家・地域に関わらず、民間人の支援とその要望を受けて任務をこなすことを主に活動する民間組織。協会本部はエルヴィンティア公国領内のモネ自治区。魔導具開発を主導するシュルプリーズ社がスポンサーを務めている。各地に支部が置かれ、人々から持ち込まれる依頼の管理・斡旋、報酬の給与などを行う。その内容は落とし物探しから要人警護、遺跡調査までさまざま。
 基本的に、冒険者(キャバルリー)を名乗って本格的に活動するためにはこの協会の管轄下に入る必要がある。ただし、協会に所属せず独自に生計を立てる流れ者の冒険者も数多くいる。
 協会で登録された冒険者は戦闘能力、任務経験などを考慮し、下から初級(駆け出し)、中級(経験者)、上級(熟練者)とランク分けされる。個々の保有ランクは協会から支給されるエンブレムに刻まれた星の数(初級:☆、中級:☆☆、上級:☆☆☆)で判別できるようになっている。新たに冒険者の資格を得る条件は、最低ランクである初級相当の任務を単身でひとつ達成すること。

寝過ごした夜中

 そういや、前に似たようなタイトルの朝番組が放映してたのをやたら観てた記憶があるなーと思いながら日記書いてます。いや、本当だったら昨日のうちにさらっと書いて手早くブログにUPするはずだったんですけどね!どうでもいい見栄張ってブログ上の日付表記は27日になってますが、投稿日自体は28日ですテヘッ←
 介護体験が終わってからろくに休む暇もなく大学の秋学期が始まってしまい、心機一転(できるわけないにも関わらず)第一回目の講義に朝から晩まで励むといういつもの生活に復帰です。あぁ、気候的にいつの間にか夏が終わったなーとか思ってたら一緒に夏休みまで終わってたんだなぁ…。しかも今季は春学期から通年で履修している講義が多いので、夏休み明けでボケてようがたるんでようが、秋第一回目の講義からがっつりプレゼンしたり小レポート書かせたりする鬼教授が続出して困りますホント。ちゃんと参加したし発表も無事に済ませたけど。
 そんなこんなで1週間の講義+介護体験の疲れが蓄積した分の総量がドッと決壊をかましたせいで、せっかく自由にできる金曜の夜を丸々無駄に寝過ごしてしまったよ畜生!今週は空の境界も超電磁砲もネプテューヌもダンガンロンパもめでたく最終回ということで、ぜひとも生で視聴したかったのに…!しばらくは来季の新アニメに備えてダビングに精を出すしかなさそうです。

マナとその属性について設定


 こっちよりサイトの方に載せろよ!というセルフツッコミにも関わらず、懲りずに今回は作品本編に出てくる(予定の)マナとその属性についてプロットをば。
 テイルズシリーズだと四大元素と光・闇に合わせて氷と雷もよく一緒についてきますが、アビスとかではそれぞれ水と風に含まれて一本化されてることも多いので、私としてはそちらを採用することにしてます。
 以下はプロット↓





 マナとは世界の大気中に満ち、またあらゆる生命、物質に宿っているとされる力の根源エネルギーである。人間をはじめとする生物はこれを体内に取り込み精製することで魔力を生み出す。
 通常は肉眼では捉えることはできないが、濃度がかなり高いものだと目視も可能になる。ただし、素養や耐性のない人間があまりに純度の強いマナを長時間浴び続けると、肉体や精神に変調をきたすことがあり危険。他にも、動植物がマナの影響を受けて魔物化したという事例が今までにも数多く確認されている。
 マナが鉱石状に結晶化したものを輝晶(クラン)と呼ぶ。また世界各地には地脈から生じる大量のマナが地上に噴き出し結晶状に凝固した「魔晶樹(プラマナージュ)」と呼ばれる大型の結晶体があり、これを魔術の動力源として生活に利用している都市なども存在する。
 なおマナは万物に宿るという性質上さまざまな属性を帯びており、個々によって有する属性は異なる。

@四大属性()
 自然界の理を司る四つの元素を象徴する属性。ほぼ全ての攻撃系魔術はここに属する。補助系魔術の場合、さらに特質(特性)によって細分化される。なお魔術師(人間)が魔力として紡ぐことのできるマナの属性は基本的に一人につきひとつで、二つ以上の属性に適性を持つ者は少ない。これは人間以外の種族に関しても同様である。

A潜在属性()
 生命の根源を定義する原初の二属性。本質的には四大属性のマナと同じくあらゆる物質に含まれているものだが、魔力を紡ぎ、魔術として行使するためには四大属性以上に先天的な素養が必要となる。素養があってもそれを目覚めさせない限り魔術を操ることはできない。
 光は治癒・浄化系、闇は呪詛・精神干渉系などを司る。この二系統の術者は世界規模でも非常に少なく、特に両方の属性を操れる者はほぼ皆無といってもよい。
 一般的に人間は光属性、魔族は闇属性の使い手としての素養を持つことが多い。例外として、世界そのものとマナに極めて近しい存在である女神と四大精霊は両方の魔術適性を有する。

世界観設定(仮)

サイト開設に向けて「晨明のクオリファイド」の用語設定をちょこちょこ書いてます。
以下は大まかな世界観↓




 次元のどこかに存在する、現代とは似て非なるとある異世界が舞台である。世界、星そのものを指す固有の名称は正確には伝わっていないとされるが、一部の知識人や魔術師達の間では「ヴォラキア」と呼ばれる。その由来は古代語で「息づくもの」という意味。
 ヴォラキアには大きく分けて、東のユークェスト、、西のデュシアン、南のノルベイ、北のモンストルの四つの大陸が存在する。またユークェスト大陸北西部に面した内海では、晨光教会の総本山が置かれているカリダ諸島を望むことができる。
 この世界における文明レベルは中世〜近代ヨーロッパの中間といったところ。魔術やそれに関連する技術が盛んに用いられているため、現代でいう科学はあまり発達していない。
 最も人口が多く普遍的な種族である人間の他に、エルフ族、竜や獣人、悪魔などに代表される魔族、加えて両者の間に生まれた混血などが暮らす。互いに関係はおおむね良好とされているが、異種族ゆえの軋轢などもあって、実際上交流はそれほど一般的には行われていないのが実状。
 彼らに唯一共通しているのは、威力や技術の精度にそれぞれ差はあれど、世界の根元エネルギーであるマナから生成した魔力を紡いで魔術、超自然的な力を操ることができるという点である。なおこの世界では基本的に人間には東洋系、魔族には西洋系の名前がつけられる習慣が根づいており、名を知ることで判別できるようになっている。
 世界各地には魔族とは別に凶暴な魔物が多数生息しており、しばしば人々が襲われる事件が起こるため、冒険者協会に討伐を要請するなど対策が講じられている。

人生勉強になりました


 五日間にわたる介護体験も今日でようやく無事に全過程を終了しました。介護体験証明書もきっちり受け取ったぜYEAH☆(←疲れでテンションが行方不明)
 とてつもなく長いようで、いざ実際に現地でしゃかりきになって働いてみると、あっという間に五日間が過ぎ去っていってあれもう終わりなの?とあっけなさを通り越して物足りなささえ感じてしまいます。予備知識も勤務経験もないペーペーの学生がいきなり放り込まれてお手伝いをするにはかなりハードな職場環境だったけど、なんだかんだ言って濃密で充実した時間を送ってたんだなぁ。ほんの束の間の体験とはいえ、職員の方々や入居者の皆様と交流を深めつつ、社会福祉施設のお仕事というものの一端を理解できたのではないかと思います。これもゆくゆくは教員を目指す上で各所で活かせる経験になっていくんでしょうね。
 しかし日程を変更できなかったのは仕方ないにせよ、夏季休暇最後の一週間がまるまる介護体験でつぶれてしまったのは痛い…!先週の日曜にアンリミオンリー行ってから今日まで、ろくにダラダラもできず用事に励んでたかと思うと涙が。あぁ、せめてあと二、三日休みたい!!
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