斎人のへや。

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二本目の感慨というやつ

 今日は講義自体はなかったのですが、前期にうっかり寝過ごして期末試験に出席できなかったという大ポカの穴埋めをすべく朝っぱらから図書館にこもって資料探しに勤しんでました。で、レポートの文章として形をまとめるのは明日やるからいっかと早めに切り上げて、帰るついでに秋葉原に繰り出してきました。あれ?なんかこっちの方が早起きした主目的みたいになってね?まぁ、どの途寄り道はする気満々だったからあながち間違ってないけどね!←
 おかげで少し前に発売したのは知ってたけど時間がとれなくて買いに行けなかった黒バスの新しいキャラソン二組がやっと手に入りました。ぶっちゃけ組み合わせ(CPではない)的にはどっちもあんまり萌えないコンビだけど、歌としてはなかなか良作だと思ったので割とすんなり受け入れられたのが意外。
 超楽しそうにマイク構えてみなぎってるハイテンション火神くんと、しゃーねーなもう一曲合わせてやっか的に案外付き合い良いアニキ系青峰が、なんか素でダチっぽくて萌えました友情的な意味で。二番は完全に火のノリに青が合いの手入れる調子(ただし合いの手の低音がそこはかとなくエロい)で、こいつらバスケの試合以外だったら普通に仲良くできるんだなーと感心。本編の方は黒子とキセキ絡みで関係こじれてるからどうしてもやりとりが刺々しくなっちゃうんですよね。…ちなみに緑黒は予想通りしっとりめでした。曲でまで互いに「ぶっちゃけ俺お前のこと苦手なんだよねー」的な発言かます元チームメイトって←
 あと、TOVのソフトと攻略本(二つ目)をまとめて購入しました。長いこと友達に貸してて、わざわざ返してもらいに行くのも面倒くさいからこの際新しいの買っちゃえと考えた次第。でも手に入れて即刻後悔しました攻略本ちょう重い←

この後パニック

来月にあるLEVEL∞4が気になるあまり湧いてきたアン兵短文をちょこっと。
でもその日って大学の教職講座とかぶってるんだよなー…やっぱり行くの断念するの一択?










 人間、真に理解の追いつかない状況に出くわしてしまったときには呆然自失を通り越していっそ冷静になることを、僕は駆け抜けてきた八十年そこそこの半生の中でそれなりに学んできている。実際にそういった場面に居合わせた経験が皆無なわけでもないし、だからこそ非常事態に巻き込まれたとしても並大抵のことではそうそう動じないものだとばかり思っていた。
 けれど──今回のコレはこの兵部京介といえども許容範囲外だ。
「…」
 いつものように何の変哲もなく迎えるカタストロフィ号の早朝。深い眠りから本格的な一日の活動へと移り始める時間帯。
 ほんの数分前までに遡る記憶を信じていいのなら、僕は朝の軽い散歩がてら、我らが名誉会員ことアンディ・ヒノミヤの部屋に向かっていたはずだ。
 パンドラを去ってからかれこれ半年、紆余曲折の末に結局僕たちと離れて独り立ちする道を選んだ犬は、あれ以降も頻繁にとはいかないがちょくちょく機会を見つけてはこの船に顔を出している。今回はたまたま仕事が一段落して身体が空いたところを葉たちに引っ攫われての里帰りで、こっちとしちゃ正直予定外だったんだけどな、と苦笑しながらやって来たのはつい昨日のこと。数ヵ月ぶりに反応の多彩な駄犬をからかって遊ぶのは明日でもいいだろうと、昨夜はさほど言葉を交わすこともなく別れた。
 そして今、ひとつそんなヒノミヤの緊張感のない寝呆け面でも拝んでやろうかとほんの軽い気持ちで部屋までテレポートしてきただけ──のはずだった。…決して顔が見たかったからだとか、普段僕の側にいないあいつがすぐ目の届く場所にいるのを確かめて安心したいからとかでは断じてない。単なる気まぐれだ。
 なのに。
「……」
 宙に浮かんだまま、すぐ眼下のベッドに無言で目を落とす。正確には、その上に横たわっている物体に、だ。




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この辺りで力尽きました。
まだ話始まってすらいないOT2

早く戦国創世したい

黒バス異能力者パロの誰得設定(仮)シリーズ、需要がないと知りつつネタ整理のために上げてみます。
BASARA4の感想は、まだ半兵衛と三成のストーリーが終わってないからまた後日☆








◇封じられ眠りについた無色の王の中では、絶望に駆られるまますべてを憎み呪う「幽の獣」の破滅願望と、そんな己の末路を憂い死による解放を願う本来の「黒子テツヤ」の人格とがせめぎ合っていた。混沌とする意識の底で復活を目論む「幽の獣」の思念は、王と『石盤』が潜在的に繋がっていることを利用して、赤の王の監視を掻い潜って『石盤』をひそかにハッキングし、王の選出システムに干渉。いずれ復活を果たしたときに自身の意のままに動く手駒として利用するために、より強力な異能の資質を有する王が現れるタイミングを見計らいつづける。

◇赤の王は『石盤』へのハッキングの裏には無色の王=黒子の「強力な王=自分を止めて(殺して)くれる誰か」を探し出すという無意識の願いが隠されていることを察する。「幽の獣」が復活を狙っていると看破しながらも、真の意味で黒子を救い出すにはどのみち封印を再び解かねばならないことを理解していたが故にあえて事態を黙認し、黒子が「幽の獣」=自身の心の闇に打ち勝った上で生き残る未来への道筋を模索していった。その過程で、黒子が自らの存在を受け入れ、絶望を乗り越え、再び生きたいと願えるようになるには、生きるに値する理由──「この世で最も愛する相手」が必要だと判断する。

《本編開始の数年前》
◇火神大我、先天性発火能力者(当初のレベルはDランク程度)として目覚める。当時10歳。同じく先天性凍結能力者であった氷室辰也と親しくなる。貴重なストレインであるということで研究施設に保護され、姉同然に慕う研究者にして能力者アレクサンドラ=ガルシアとともにそこで数年間を過ごす。

◇赤の王、予知により当代の王権者となりうる因子を備えると見なされた若者たちを、自らの傘下にある異能者養成機関・帝光学院へ招聘。青峰・黄瀬・緑間・紫原・桃井、「不純色(フォールブランド)」の灰崎も含めたのちに王権者となる面々が揃う。なお彼らより数期上に、木吉ら「無冠の五将」も在籍していた。

◇「幽の獣」により抑圧されていた「無色の王」の思念が、封印の緩んだ間隙をすり抜け、「黒子テツヤ」という名前以外のすべての記憶を失った生き霊的な存在(「虚無」を司る自身の特性と赤の王の助けにより、精神体ながら実体化を可能にしていた)として外界に現れる。この「希望」の出現を見越していた赤の王は黒子を保護し、ともに王権者候補として帝光に入学、キセキの面々と親睦を深めていく。

難易度上がったか


 この1ヶ月気になりすぎて夜しか眠れなかった戦国BASARA4をついに入手しました!発売する2ヶ月前から某密林でがっつり予約しておいたのに、どういうわけか自宅に届いたのは発売日の翌日だったというまさかの焦らしプレイに遭ったおかげで発売日当日はちょっぴり本気であぼんしましたが、無事に手元にやってきたのでひと安心。密林でも発売日当日の時点で即刻在庫切れになるほどの飛ぶような売れ行きっぷりだから、配送にも手間がかかったんでしょうね多分。
 届いたばかりでまだ誰のストーリーもクリアできてないので、感想はまた後日上げたいと思います。おそらく個人的な趣味とキャラ贔屓で豊臣(秀半)まみれの偏りまくったレビューになること間違いなしですが。だって再登場嬉しいんだもん(キリッ
 一応デフォルト操作武将で何人か出陣してみましたが、全体的にステージの難易度上がってね?と戦慄するはめに。あと明らかに、これ一人プレイじゃクリアするのにめちゃくちゃ苦労するし時間かかりそうな気が…と冷や汗。戦友システム導入によってプレイヤー側が常に「二人」で戦ってることをさりげなく強調してるあたり、どうも今作ではユーザーに二人プレイを楽しんで欲しいらしい制作側の意図が見えるような。いや、別に二人プレイも楽しいしいやだと言ってるわけじゃないですが。
 ストーリーやシステム以外だと、3や宴と同じPS3ハードなのに基本的にグラフィックが数段綺麗になってる点が印象に残りました。特にOPは曲や構図も相俟っていろいろと神。
 あとゲーム自体にはまったく関係ないですが、魂手箱(←「玉」手箱じゃない。ここ重要)特典冊子の対談で載ってたCLAMP先生直筆の武将イラストが極限に美麗すぎて、ファン的にはマジで拡大コピーして額に入れて拝みたい衝動を抑えるのに必死でした(真顔)なんで皆あんなに超絶イケメンなんだ…。ちなみに先生方は主にアニキや幸村が好みなご様子。意外と、いわゆる細身美人系よりも、熱くて人情にも篤い系がツボでいらしたんですね…!とまたゲーム関係ないところで驚いてました。

注意書きは不要か

需要もクソもない黒バス異能力者パロ、こりずに引き続き設定を投下。ただしくどいようだがこれがそのまま本採用されるとは限らない…だってその場の勢いと妄想で構成されてるからね!←











◇封じられ眠りについた無色の王の中では、絶望に駆られるまますべてを憎み呪う「幽の獣」の破滅願望と、そんな己の末路を憂い死による解放を願う本来の「黒子テツヤ」の人格とがせめぎ合っていた。混沌とする意識の底で復活を目論む「幽の獣」の思念は、王と『石盤』が潜在的に繋がっていることを利用して、赤の王の監視を掻い潜って『石盤』をひそかにハッキングし、王の選出システムに干渉。いずれ復活を果たしたときに自身の意のままに動く手駒として利用するために、より強力な異能の資質を有する王が現れるタイミングを見計らいつづける。

◇赤の王は『石盤』へのハッキングの裏には無色の王=黒子の「強力な王=自分を止めて(殺して)くれる誰か」を探し出すという無意識の願いが隠されていることを察する。「幽の獣」が復活を狙っていると看破しながらも、真の意味で黒子を救い出すにはどのみち封印を再び解かねばならないことを理解していたが故にあえて事態を黙認し、黒子が「幽の獣」=自身の心の闇に打ち勝った上で生き残る未来への道筋を模索していった。その過程で、黒子が自らの存在を受け入れ、絶望を乗り越え、再び生きたいと願えるようになるには、生きるに値する理由──「この世で最も愛する相手」が必要だと判断する。
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