斎人のへや。

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着地点を見極めないと


 冬季アニメもそろそろゴール地点突入に迫ってきたところですが、秋季から続けて放映してる長丁場の番組のオチが気になりすぎて夜しか眠れない(キリッ
 今観てるやつの中で代表すると、東京レイヴンズは今週の最後に○○が××しちゃって主人公と一緒に絶叫しながら涙腺決壊だし、凪のあすからは気になるあの娘が目を覚ましたけど、海神さまにまつわる波乱の予感や七人の恋模様が絡み合いすぎて全然先のストーリーが見えてこないしで、一話観るごとにあああ早く一週間過ぎて来週来てくれ!とTVに向かって拝み倒す無茶ぶりを発揮してます。黒バスとかなら原作読んで経過が分かってるからある意味安心してアニメで流れを確認できるんだけど、凪あすみたいに予備知識のまったくないアニメだと終盤の展開が絶妙なさじ加減で予測できなくていろいろ手強いですね。あと一ヶ月でどういう風に収束させるのか。
 うまい具合に視聴者にオチを悟らせず飽きさせない脚本家さんの演出は素直に脱帽モノですが、先が分からないっていう気分は二次元三次元に関わらずやたら不安になるんだよな…。特に凪あすは誰と誰が結ばれるのかという恋愛的要素が絡んでくるから余計に。というかまるまる半年分かけていながらまだメインの少年少女たちの誰もくっついてない現状が逆にすごい。まあ、恋愛系ストーリーはくっつくまでのもどかしい空気を体感しつつ一緒にモダモダするのが醍醐味ですもんね。

ようやく春季休暇

(黒バス異能力パロ設定続き)










○キセキが分散した隙を突かれ、黒子は帝光院側の放った刺客に攫われる。かつて「造られた」研究所に連れてこられ、そこで研究員たちから予知の映像を見せられ、自分=レプリカNo.X01が生み出された意味──抑止力・無色の王として「災厄の運び手」と予知に示されたキセキを殺すためにカタチを与えられた救世主であることを説かれ困惑する。友人たちの潔白を信じて拒絶しようとするが、無理やり培養装置に繋がれ対キセキ用に開発された「他者と共鳴する」特性を利用して「能力を増幅させず逆に生命力を吸い取る」というプログラムを強引にインストールされ、能力が変質してしまう(実はこの時インストールは成功していない。「能力を増幅させる代わりに生命力を吸収し自らのものとする」特性はもともと黒子自身が有しているもの。眠ったままだった能力のチャンネルが外部からの干渉によって強制的にこじ開けられ、一時的に力が洩れ出した状態になっただけ)。その衝撃で意識混濁を起こすが、突如介入した「何者か」との精神共鳴を通じて流れ込んでき
た「影の怪物と化して人々を操り虐殺の限りを尽くす"自分"の姿(=「オリジナルの無色の王」の記憶の断片)」を目の当たりにして驚愕。同時にその瞬間、キセキが世界を滅ぼすという予知が「間違っていないが正解ではない」「キセキは本来『真の災厄』を滅ぼす『抑止力』になるはずだった」こと、そして予知で語られる「災厄」が誰であるのかを本能で悟ってしまう。

明日は特別講座

(黒バス異能力パロ設定続き)











○黒子の身柄を押さえられ、予知を覆す計画が頓挫してしまうことを危惧した帝光院は、当代の王を認めない先代王権者の元クランズマンの残党たち(以下、「旧王権派」と総称)と共謀し、キセキを討つように陰で彼らを煽り立て、混乱に乗じて黒子を奪い返そうと目論む。

○帝光院の密かな後押しを受けた旧王権派の勢力が各地で反旗を翻し、「王権承合争乱」が勃発。赤の王はじめキセキはこれを鎮圧するために奔走し、黒子のバックアップを受けて遺憾なく力を振るう。これら一連の抗争により、「キセキの五王権」の実力が世間に広く知れ渡ることになる(争乱の最中、黄瀬は当時まだ一般人だった笠松を偶然助けた。一方緑間は、一般人を装った旧王権派側の間諜である高尾と、その正体を知らずに遭遇している。)。

煮詰まり道中

(引き続き、黒バス異能力パロ設定)










○黒子からキセキと同じ王権者特有のエネルギー波長が感知され、黒子が幻の第六王権・「無色の王」を継承していることを赤の王が直々に保証する。ただし王の証たるダモクレスの剣を顕現させられなかったことから、まだ完全には覚醒していないとその時点では判断された。

○黒子、赤の王の仲介を受けてキセキと邂逅。互いに絡む因縁を知ることなく、同じ王、友人として親睦を深めていく。また自らの力が他者と共鳴・同調することで能力を増幅させる「無色の影(リィンフォーサー)」であることをキセキに明かし、彼らのサポート役を務めたいと申し出る。

○黒子の能力がなるべく安定した状態でキセキと共鳴できるよう、赤の王の主導で四人の王がそれぞれ王の力を使い、共鳴座標固定と出力制御補助の暗示術式を施す(実際は黒子の能力の半分にあたる『無色の影(イグナイト・ゼロ)』を五人の王権者の力で封印した特殊な精神干渉術。解くには封印の源である王たちが力を維持できなくなるほどの致命傷を与えるか、自ら精神に衝撃を加えて強引に封印を破る必要がある)。

ラノベ風に書きたい

相も変わらず黒バス異能力パロ設定(仮)。
見るからにテイルズやらCLAMP系やらの影響ががっつり漂ってるな…あれ、これじゃラノベ風味じゃない?←














○赤の王、No.X01に「黒子テツヤ(もとはオリジナルである先代の無色の王の名前)」の名を与え、研究所での記憶を封じて精神の安定を図る。一方、逃げ出した被験体がよりにもよって赤の王の手に渡った上、「無色の王」の製造計画が露見してしまったことで帝光院側に動揺が走るが、大義名分を持たない以上強引に奪い返すわけにもいかず足踏み状態を余儀なくされる。赤の王は、計画の件を黙殺するのと引き替えに黒子に手を出さないよう、暗に帝光院側を牽制。これにより弱味を握られた形になった帝光院は、黒子を「対キセキの切り札」に仕立て上げる計画を最終段階間近で事実上凍結せざるを得なくなる。
※黒子=No.X01を手放したことにより、帝光院側はすでに廃棄されかけていた既製のレプリカの中から彼の代替品(バックアップ)となりうる個体を探す。残存するナンバーで最も高い能力を有していたのはNo.66だったが、それでも黒子に比べると3割程度の出力しか望めず、実際に運用するには到底力不足の感が否めなかった。そのため最終的にはやはり黒子を取り戻すことが最良の手段だとの結論が出され、No.66に関しては再度廃棄が決定する。
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