何もかもを新規に

(黒バス異能パロ設定メモ)



・「キセキ」は人間としての肉体はすでに死亡しているが、魂が抜け出て消滅する前により性能の高い手駒を欲する《黎厄の獣》が契約を介して自らの因子を提供したことで、新たに鬼として作り替えられた。なお当人たちの記憶は蘇生に伴って改竄されており、自分たちが一度命を落としていることを憶えていない。例外として、《獣》と直接契約を交わした赤司はキセキの中で唯一正確に事情を把握している。また、桃井はキセキに近しい関係者ではあるが、青峰が身を挺して守ったため彼らとは異なり、内乱の際にも重傷を負いながらも死を免れている。