マンモス校とはいかに

(黒バス異能パロ設定メモ)



・《キセキ》の称号で呼ばれる五人は生まれついての鬼ではなく、《黎厄の獣》の力の一部である「影(《獣》の因子)」を魂に埋め込まれて存在を上書きされた後天性の人外(眷属)。もとは帝光王国正規軍特務部隊に所属する士官だったが、十年前に起こった内戦のさなか、その存在を疎ましく思っていた一部の将校の根回しによって友軍から見捨てられ敵陣のまっただ中に放り出された結果、激戦の末に四人が命を落とし、最後の一人も致命傷を負う。その際、戦場となった旧研究施設の最深部に封印されていた《獣》と接触したことから、契約を結び新たに鬼としての命を与えられて蘇った。