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第313訓・銀魂感想


もう今、物凄い心臓がドックンドックンしてるユカリです。何なの今週の銀魂、何なのアレ!ありがとう空知神…!
やっぱり空知神にずっと付いていきたい。

そんな訳でテンション高めに今週のジャン感!!

※容赦なくネタバレがあります。ダメな方、地雷な方はUターンでお願いします。ナチュラルに近妙・土近・沖近だったりします。


まずね、物凄い久しぶりに真選組のメンツを見て、本当に嬉しかった。本当に、本当に、嬉しかった!(身を乗り出すようにして)

万事屋はもちろんだけど、真選組も本ッッ当に好き。新八が居る居ない云々を抜きにして考えると、もう真選組と万事屋どっちがいいかなんて選べんよ(真面目に)。普通に真選組が大好き読者なもんで、だからずっとかぶき町四天王の長編の間も、

「いつになったら真選組出るのかな…つかアイツら、仕事してんの?」(禁句)

と一人たそがれていたユカリとしては、今週は物凄い嬉しかった(落涙)。だって、勲も副長も総悟も出てるよ!あああ、なんて嬉しいんだ!素直に嬉しい。あいつら大好き。…気持ち悪いくらい好きなんだからねッ!(止めて)
ほんっと、真選組は皆して可愛いと思う。

本当に、可愛いと、思う(噛み締めるように)


ではでは、居住まいを正しつつ本編を見ていきますか。勲の長年の努力が実ったのか否か、なんと姉上が勲のデートの誘いにのってくれたんだよ。勲の可愛いところは、デートで野球を見に行こうと提案するところ!映画でも遊園地でもなく、野球です。何だこの、慣れてない感。はあ、可愛い…可愛い、ゴリラはもう無条件に可愛い(ゴロゴロ)。

つかようやっと公式で近妙が近付く日がきたのか!?遂に、きたのか…!?(ゴクリ)と固唾を飲んで見守らざるを得ない。つーか近妙がマジに好きです、ユカリ(どうした)。ユカリの中で崩せないNLCPとして、近妙・新神・万または三種の神器として常にある訳です。

いやもう、ユカリの妄想の中では近妙はとっくに結婚し赤子までもうけた訳ですが(真顔)、普通に勲が赤子をおぶって、

「お妙さーん、飯できました!!」

って志村家の縁側から、庭先で長刀の稽古をする姉上に向かって呼び掛けたりもしている訳ですが(どっちが新妻か)、言ってみればそれもまあユカリの脳内補完劇場だった訳であります。言わば抽象的でほわほわとした、『幸せ』の定義だったんです(そんな近妙が)。

ところがどっこい、ここが公式の凄さ!ユカリの貧弱な思考の斜め上をかっ飛んでいくのが銀魂の素晴らしいところです。

だって、姉上が行くって!勲とデートに行くってさ!(嬉々として)

まあ交換条件として、『付け回すのと店に来るのはこれっきりにして欲しい』というのがあるんだけど、そんなん気にするゴリラじゃないんでね☆彡
全く無問題だよね☆彡(えええ)

何が言いたいかっつーと、そんな風にひっそりと応援し続けていた近妙がようやっと日の目を見る日が来たんだよ、ついに!(早くそれを言え)


そんな訳でファミレスで食事をしている真選組の三人ですが、総悟も副長も浮かれる勲をよそに淡々としているのが、実にこいつららしくていい。

『近藤さんはあの女にゃもったいねェ』

『近藤さんは俺のもんでさァ』

と顔に書いてあるのが丸分かりなんだよプププ(笑いを堪えつつ)。それで総悟なんて思い切り邪推したりして、めっちゃくちゃテンション低いもんねプププ。こいつら本気で勲好きだもんなァ、そりゃ誰にも取られたくないよなァ…と思うと、マジ愛おし過ぎてユカリ、吐き気すら催してきた(汚い)。
ナチュラルに土近・沖近でもあったよね、今週!


つかデート当日に勲を屯所の門前まで見送りに来ている副長と総悟は、どんだけ勲に対して過保護なの?どんだけ勲が心配なの?

どんだけ勲が…好きなの?(キュン)

ああ分かった、皆まで言われずともユカリは分かったぜ!
お前らが勲のナイト気取りってことはよう!(確信!)

せっかくのデートの日に台風が直撃して沈む勲の気持ちとは裏腹に、涼しい顔をして内心、

『…っしゃあああァァァ!!』(右腕を天に大きく突き上げつつ)

状態の十四郎と総悟の気持ちが手に取るように伝わってくるよ(じんじん)。
お前ら本当、勲のこと好きな!

でも勲は天然なので、そんな副長と総悟の無言の『行かないで』攻撃にも気付かず、爽やかに出掛けていく訳ですよ(キュン)。しかしデートに出掛けた途端に槍は降るわマンホールに落ちるわ、車に轢かれるわで、マジツイてない勲。

それでなぜか成り行きで神楽ちゃん率いる悪ガキ集団と野球することになった勲なんだけども、あーもう止めてってユカリはマジ思った(真剣)。『天使(勲)と天使(神楽ちゃん)が出逢って野球でガチバトル☆彡』なんて、ユカリの心臓に悪すぎだ。
なんてこった、もうユカリの心臓がもたねぇ(ゼーハー)。


でも勲は根が真面目だからちゃんとちびっこ野球にも付き合うし(神楽ちゃんのは桁が違うが)、家族崩壊してた一家をその成り行きで救っちゃったりするんだよ(キュンキュンキュン)。


…あの、もしいらしたらなんですが、ここのネタバレを読んでからジャンプ読もうって思われている方は早く読んだ方がいいかと思います。百聞は一見にしかずであります。ユカリの拙い感想を読むよりずっとずっと、今週は萌えるから!(確信)

話を戻すと、大切にしてたチケットまであげちゃう勲に本当キュンとしたよ。そうやって階段を上がっていく勲の背中を見送る神楽ちゃんにも、キュンとした。そしてあまりに運が悪いことに、二人のデートスポットである大江戸ドームに落ちてくる隕石にも、キュンとした(何で)。

それを知って、ひた走る勲!
姉上がそこに居ると確信し、急ぐ勲!

今週の銀魂はりぼんか何かじゃないかとユカリは錯覚した。だって姉上、居るんだもん。勲が、

「来てる訳ねーよな…約束の時間にも遅れちまった」

って淋しげに呟いている2ページ後に、姉上はちゃんとデートに来てるんだもん。もうやだ。涙でジャンプべちゃべちゃになるから、もうやだ…!(ぐすっ)

急いで勲!

勲の大事な姉上をピンポイントで狙って、隕石は落ちてくるよ!(どこまで運が悪いのか)


が、しかしですよ。上空に迫る隕石を見つけ驚く姉上の前に立つ勲。バットを構え、隕石を打ち返すつもりの勲。

「代打、近藤でお願いします」

ってお前…!

かっこよすぎるんだよ…!本当にかっこいいんだよ、お前!

そしてどんな不幸にあっても、どんな因果で姉上と引き裂かれそうになっても、運命に抗おうとする勲はいいね。侍!

「愛する人を護らんとするこの侍道」

って本当、勲にしか言えないことだと思いました。姉上も今週はとても乙女というか、最近姉上がどんどん最強になっていってたので、こんなに女性らしい姉上を見たのが久々のような気がする。

逃げ惑う人々に押され思わず座り込んでしまったところとか、勲の背に護られているところとか、マジ姉上にキュンとして、キュンとし過ぎてもう堪らなくなった。姉上だって、18歳の女の子なんだもの。そりゃ男の背中に護られもするわ!(ひたすらキュンキュンキュン)

で、オチは打ち返し損ねた隕石が姉上の頭にぶつかり、にこやかにぶち切れた姉上が勲をのして終わったっていうやや不憫な感じの終わりだったけれど、もう全然ユカリにしたら不憫じゃなかったよ。
だって近妙はここから始まるもの。公式で結婚式が見られる日に、また一歩近付いたもの。

そんな確信を得つつ、今週のジャン感を終えさせていただこうと思います。



しっかし隕石の墜落予測まで入ってくる真選組って、本当に手広く江戸の町を護ってんだなぁ。モニタールームみたいなとこあったし。こりゃ副長もなかなか新八に会えない訳だ…。

よし、創作でくらいいちゃつかせてあげよう!(ポジティブシンキング!)
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