サイトが一日で一周年を迎えた訳ですが、本当にたくさんの方からお祝いの言葉をいただいて物凄い嬉しく思っています。有り難くてもったいなくて非常に恐縮する反面、何かこう、改めて身が引き締まる気持ちです。拙いながらも、この気持ちを少しでも創作でお返ししていきたいなぁと思います。
そうそう、もうお気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、小説部屋を少し改装させていただきました。以前掲げてた部屋では銀新と高新と土新が入り乱れていたので、思いきって三つに分けてみました。これからはそれぞれの部屋毎の更新になるかと思います。
しかし、
『やっぱり銀新多いなー』
とか、
『高新が以外とない…?あっ、裏部屋の殆どが高新だったんだ☆彡』
とか(おぉい!)、改装してて改めて色々な事に気付きました。どんだけ高新のエロスを追求したいのかとか、色々と考えました(それは考えなくても)。あっ、それぞれの部屋のリンクの色が、ユカリが思うそれぞれのCPのイメージカラーだったりします。
銀新は絶対ピンク!いちご牛乳カラーであります(断言)。土新は水色より濃くて藍色より薄い色、みたいな感じかなぁ。
でも友達が、
『あいつら、いつも水色時代だよ。“手が冷たい人は心が暖かいんですよ、土方さん”とか言いながら手を繋いでいるよ?副長は新八の笑顔に少し頬を染めるよね』
とか真顔で言っていたんで(水色時代、懐かしいな!)、水色でもいいのかもしれない。とりあえず土新は青系統のイメージがあります。
まだまだ全然土新部屋が充実していないので、これからもりもりと書いていきたいなぁ。土新でも書きたいのがいっぱいあって、とりあえず今最高にグッと来ているのが土新の新婚ネタなんですね。
これは銀魂の世界観はまんまだけど、副長と新八が結婚しているっていう、ある意味パラレルであります。
副長が35年ローンで一軒家を買ったところから話が始まります(堅実過ぎ、十四郎!)(キュン)。引っ越したばかりだから、新居のリビングにも段ボールがいっぱい積んであるよね。そこから己の竹刀や、二人で拾った貝殻等を詰めた小瓶を取り出す新八(貝殻拾ったのか)。きっと新八は引っ越し当初から、せっせと家事に勤しむよ!
「明日やりゃあいいだろう」
っていう副長の言葉に首を振ってせっせとやるよ(キュン)。段ボールから取り出したものを、ああでもない、こうでもない、と置き場所の思案に明け暮れる新八が見たいです(マジに)。そんな新八を見ている十四郎は、絶対微かに笑みを浮かべてるんですけど!それで視線に気付いた新八と目が合ったらパッと反らしたりしてね!
…!!(無言でじたばた)
ああ、ユカリもうやだ!土新て恥ずかしいからやだ!ごめん嘘!土新好きだからユカリ、好き過ぎて恥ずかしくなるだけだから!(早い撤廃)
まあそんな小さな幸せを噛み締める十四郎でありますが、奴は多分幸せの中にあっても現実を見据えてしまう性だから(仕事的にも)、ローンのことを心配する新八に平然と、
「俺が死んでも、保険金で残金を支払えるようにしてある」
とか言うんだよなー(萌え!)。奴は本当いつでも仕事人間だけど、いつでも新八のことを想ってるんだよなー。生死を問われる仕事に就いてるからこそ、その辺のことはしっかり考えてそう。自分みたいな職業にある者は、そう考えるのが筋というか。自分が死んだ時、残された新八にしてやれることは何か、とか。
「(それが、新八を護ることにつながるんだ)」
とか考えてそう(真面目な顔で)。
…あああ、もう!これだから十四郎って!本当に可愛い奴だなお前!ユカリは、本当に、副長が、好きです(噛み締めるように)。
でもさ、副長は真面目に言ってるんだろうけど、新八にしてみれば胸が痛い訳ですよ。嬉々としてお皿なんかを取り出していた手をピタリと止めて、
「そんなこと…言わないで下さい」
って少しかすれた声で呟きつつ、新八は目を伏せるよ。新八はそういうことを聞きたかったんじゃないんだよ!それが分からないのかよ、副長は。萌え(萌えるんかい)。
まあそうやって言い淀む新八の姿は本当にいじらしいから、古文で言うと『いとあはれなり』的な心境に陥る訳ですな、副長は(何で古文)。だからぎゅっとするといいよ。ぎゅっと正面から新八を抱きしめて、
「悪かった」
って言えばいいよ。そして新八の額にキスするんだよね、この流れは。…。
あああ、どこまで恥ずかしいんだろう土新って!(自分のせいだよ!)
何かうちの副長は新八にキュンとし過ぎててなァ…。萌え(結局萌えるんかい)
新婚家庭の土方家はいつも小綺麗だよね。副長はあんまり帰って来れないだろうけど(仕事が仕事だし)、新八は毎日お掃除して、副長が帰ってきた時少しでも居心地がいいように家を整えておくんだと思う。新八って何てできた奥さんなのか!私のとこにも嫁に来て貰えないか(真顔)。
たまに副長が非番の日に新八もお休みだっりしたら、縁側でのんびり夕涼みとかするのかな。山崎とか沖田がちょくちょく遊びに来ていると萌え!
「新八くん、お邪魔しやすぜィ。ちょっと昼寝させて下せェ」(ゴロリ)
「ちょっともう沖田さん、この家新婚家庭なんですよ!あっ、副長お邪魔します」(ペコリ)
とか言って、沖田は勝手に縁側に寝そべりつつ、山崎は沖田を引き取りに来てんのに何故か縁側に座り込みつつ言うといいよ(大概いい根性してる奴ら)。これ、新八が居なかったら、
「てめぇコラ山崎ィィィ!!」
でしょうが(とりあえず沖田は後回し)、新八が、
「ああ、沖田さんに山崎さん。お夕飯でもご一緒にいかがですか?」
とか素で聞いてるから副長も何とも言えないんだよなー(萌え)。それで、
「そいつァいいや。新八くんの飯はうまいですからねィ。味覚も何もねぇマヨ野郎に食わせとくのはあんまりでさァ」
「沖田隊長、言いすぎですよ!副長のは病気みたいなモンなんですから!新八くんのご飯、楽しみだなぁ!」
とか沖田&山崎が言うのを聞いて、こめかみにぴくぴくと青筋を立てる副長が見たいです。ニコニコしてる新八の手前、我慢せざるを得ない副長が見たいです(ピンポイント)。亭主関白気取ってんのに奥さんへの愛故に何故か亭主関白になれない、それが土方家です。
副長、ローンや大変な部下達を抱えてお疲れだろうけど頑張って!
新八がついてるよ!