昨日、タクヤさんに
『のだめカンタービレ』
を借りたら、
袋の中に、武田鉄矢原作の
『おーい!竜馬』
も、五冊入ってた。
名作なので、とりあえず読んでみなサイ。ということらしい。
わたしは、坂本竜馬マニアを昔から馬鹿にしているので、なんだかなあと思いながら読んだのですが。
武田鉄矢の、エロの着眼点は、なんか隅に置けない、いいエロでした。
食わず嫌いはいかんな。
抱きしめ方とか、他人への触れ方とか
そういう体で他人に示す言語(ボディランゲージ)って、愛情云々じゃなくて、あくまで個人の嗜好の問題なんだなあ、と理解したりりこです。
愛情があろうとなかろうと、王子様体質の人は、王子様のように女子を扱うし、ボディランゲージのボキャブラリイがぽっちりの人は、どんなに好きでも、気持ちの丈は、体では表現できない。
とかくセックスは、愛情が絡むものということになっているので、なにかとややこしい。
刷り込まれている情報が多くて、なかなか自由になれない。
単純な場所に立つまで、無駄に遠回りしているように思うけれど、こうやって獲得していくしか、仕方がないんだよな、わたしの場合。