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白鹿乃梨子が好きでした。


『有閑倶楽部』ドラマ化と聞いて連想したこと。



まさか、


美童グランマニエ役は、ウェンツなんじゃねーだろーなっ!!




つか、他に外人タレントを知らないだけなんですけど。

まさか今更、セイン・カミュでもあるまいよ。



てっきり、主役・剣菱有里役が上戸彩ちゃんなんだと思ったら、赤西が松竹梅魅勒をやるという。つまり魅勒主役ってことかい。


そんなの微妙すぎ〜♪


byおっぱい占いの唄



なんか


無茶なハイソが出てくる話に、妙に執着してないか、テレビ局。


『富豪刑事』から『花より男子』の流れだよなあ。


『富豪刑事』はアホ全開でよかったけど、『花より男子』はハイソとオサレ、両方抑えねばならないという点で、かなり貧乏なハイソになっていた。



つか、わたしが思うに、『女帝』がアリなら、『悪女聖書』もドラマ化でしょ。


でも、主人公の業子を張れる女優が、どんなに考えても



市原悦子しかおるまい!! 


という結論に至ってしまうのよねぇ〜。



『家政婦は見た』シリーズで、必ず口説かれたり誘惑されたりレイプされかかったりする市原悦子。
どこにそんなニーズがっ!?

と思ってしまいますが、
どうやら彼女は、
裏クイーンオブフェロモンぽい位置付けにあるらしいのであるよ。


あのくらーい感じは、確かに業子向きだと思うので、無茶でもなんでも見てみたい。

本日のたばかられ物件。


わたくしは、割と自虐的な精神状態に陥りやすく、そうなると、双子の姉妹の陰々滅々が、わーいわーいとわたしの周りをスキップし始めます。


すごくつらい(当社比)のに、誰にも助けを求められない、求めても、タイミングが悪かったりします。


つまり、自分でなんとかしろってことなんだろうな。


でも、自分がつらい時の、
『誰かがいてくれたら』
という切望を思い出すと、同じ状態のキヨーサタに、なにかしてあげられるなら、助けてあげたい、と思うのです。


でも、わたしは彼にとって必要なのかどうかもわからんのに、と怯む自分もいるんだよね、


と、いう話を、みいくんにした。(メールでな)


『知るか』

くらいの答えを予想していたのに、案外まともに話を聞いてくれた。
そして、キングオブマイペースの彼は、珍しくこう言い切ったのです。


『オマエ、東京に行け!』



(´□`;)


『行けばわかるって、オマエはアントニオ猪木か!!!



でも、その言葉は、やけに説得力があったのよ。しかも、来週は、珍しく連休なのよ。


ゴーサインか?!


『東京行くよ』


って、キヨーサタにメールした後で、


( ̄口 ̄)ハッ


とした。



『‥‥‥‥‥みいくん、あのさあ、もしかして、あたしのこと、からかった?』



『そりゃそうやろ』



(|||_|||)やられた!!



でも、もしあたしが、みいくんの立場なら、やっぱり同じことしたもんな。 聞くだけアホくさいし。




でも、

『東京へ行く』メールをしたら、なんだか、かなり気が済んでしまった。(最初の志はどうした?!)


キヨーサタが拒否するか、メール無視するかわかんないけど。



これがやっと、一つの区切りになる。




はぁ‥‥‥‥‥。



あたしって




流されゆくまま。




でも、タイミングに転がされてここまで来たし、それもまた悪くないやろ。

立ち尽くす


ああ、そうだ。


野分姫は、わたしなんだ。


わたしも、


法界坊に、

キヨーサタはゆかと乳くりあうために、お前が邪魔だから、お前を殺せと俺に頼みやがったのさあ。


と言われたら、

怨念をほとばしらせてしまうだろう。


そんなことを言う子じゃない、とわかっていても、理性を吹き飛ばすくらいの魔力が、法界坊の言葉にはある。



あなたの笑顔が見れたらうれしい


と、いう気持ちと、


怨念は並び立ち得る。


怖い。


アンボス・ムンドス

桐野夏生の短編集『アンボス・ムンドス』おもしろかった。



この間、

わたしは女子ともセックスできるけれど、精神的には愛せないから、バイではないと思う。


と、友達に話したら、


それは違うよ!


と、言われた。


女子の体に欲情する時点で、りりこは同性愛者でしょう。


と。


そうなのか?


確かに、昨日、テレビで見た新宿二丁目のゲイのみなさまは、自分のお気に入りのスポーツ選手について、肉体的な欲望をもとに語っていたなあ‥‥‥‥。


井上康生(一番人気だった)の、柔道着を脱がせたいっ!


とか。



そうか。

わたしは、バイセクシュアルだったのか。




セクシュアリティの問題を、本人が無自覚のまま、特定の相手に執着したり、それが思いがけない形で発露する物語が、わたしは好きだ。


『アンボス・ムンドス』の中の『愛ランド』が、そういう仕掛けに満ちた物語で、会社の同僚と言うだけの仲の女3人が、上海で思いがけず1人のエスクタシイの現場を見てしまうことで、セクシュアリティの掛け金を外してしまう物語。


ああ、わたしも奴隷船に乗ってみたい。

こぇえー!!!


平成中村座NY公演『法界坊』を、テレビで見た。


七之助くん演じる野分姫が、法界坊の嘘を信じて、死して怨霊となるくだりがぞっとした。

恋の無明ってヤツかもしれない。

少し考えたらわかることなのに、恋の不安、疲れ、それゆえに、うっすらと本人が無自覚なままに積もりゆく、密やかな恨みが、いともわかりやすい嘘の言葉を、真実としてしまう。


強い気持ちって、なんだろう。

恋をするのが、怖くなってしまった。


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