明日が見えなくて
ひとりで過ごせないよ
もがくほど心焦るけど
音もなく朝が来て
今日がまた始まる
by MISIA
『つつみこむように‥』
晴れた日に、この歌詞を思い出したら、
全部赦そう
と思った。
どこにでも、行ったらいい。
あなたの気持ちも、わたしの気持ちも。
そうして、とても久しぶりに、図書館で借りた本にあった一文。
『「私(僕)は、他の人と見える景色が違うらしい」ということに怖じ気づく必要はないのよ』
by 高山 真
『愛は毒か 毒が愛か』
どうしてわたしには、安定した『愛』がないのだろう。
と、他人のラブラブブログなんかを読みながら、不安になっていた。
もしかしたら、欠落している人間なのかもしれない。
そんな自分に、勇気をもらった。
怖いことは、たくさんある。脱げない殻が、まだまだたくさんある。
でも、違う景色だって、あっていいんだ。
希望の光なんか、なくったっていいんだ。
朝起きたら、
居間に、猫三匹がにゃーにゃーいて、
餌クレコールを無視して、全部抱き上げた。
腕の中が、猫でいっぱいという、この幸せ*゜
父が、ねだられるままに餌をやってしまうので(怒)、
養殖して食う気なのか!!!
て、くらい、おでぶになってきた奴ら。
(;д;)うえん
そりゃま、
食べるモノがなくなったなら、いつでも食べてやる用意はありますが、
猫の肉は、うまくないというから、あえて今食べずともよかろう。
小泉武郎さんのエッセイで読んだけど、中国のどこかでは、山猫に果物だけ与えて、その肉を料理するんだそうだ。
臭みがなくなって、おいしいらしい。
動物虐待ストップ系のサイトに、
『肉食をやめよう』
と、書いてあった。
肉食やめたら、人間が肥大化させた経済動物をどうするつもりなんだろう。
時々、考える。
ありとあらゆる山海の珍味を食べ、飽食の限りを尽くした金持ちは、
一度は考えるのではないだろうか。
人間が食いたい。
子羊の脳みそや、豚の胎児を食べることを思いついた人間だもの(相田みつをかよ)。