スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

私の彦星

昼頃、
降り続いた豪雨が小康状態になったから

Nさんとの待ち合わせ場所に急いだ。


『昼メシ、何食べる?』


『そうね〜。
Nさんは、何がいい?

洋食か、和食か、オムライス!』



『オムライスが食べたいんだろ?( ̄∇ ̄)』



『正解(∩´∀`∩)』



『はいはい、オムライスね!』





この豪雨で被害が出てる所や、
道路が寸断されてる所もあったから、

ホテルでのんびり過ごすことにした。





Nさんに初めて抱かれたのは、
去年の今頃。


裸を見られるのが恥ずかしくて、
緊張でガッチガチだった。
この歳になってもね。笑



最初のkissから、
なかなか身体の関係までたどり着けなくて。

本当は、私には興味がないのかと思ったり…
もどかしく感じてた。





友達が言った。


『ぷくぷくちゃんのこと、大切に思ってるのよ。』







別れ際、
運転席のNさんが軽くくれたkissが、
唇の真ん中を外れた。



『あ〜ん!
ズレちゃったからもう一回(*^^*)』





次のデートは4日後。



梅雨が明けるといいな。



逢えますように。

ひどい雨。

雨が怖いって思ったのは初めてかも…


皆さんの街に被害はありませんか?




久しぶりにNさんと休みが重なって、
気になってるかき氷を食べに行く約束なのに、

あちこち通行止めだったり
冠水してたりで、

危ないから
ただいま自宅待機中(´-ω-`)



もう、恨めしいったら…



早く止んでくれないかなぁ。




今日、
七夕なのにね。

安眠グッズ

私が早番の日は、
なるべくNさんと会うようにしてる。

今日、
彼は忙しかったらしく、
9時を回ってもラインが既読にならない。



『待ってる…って、言わなきゃよかったなぁ。』


Nさんはきっと急いで仕事を片付けようとしてるんだ。
ちょっと後悔(´-ω-`)



しばらくして、やっと待ち合わせ場所に来た。




『ごめん!
ずいぶん待ったよね(;・д・)』




『ううん、大丈夫。
いつも私の方が待たせてるし、
年に一度くらいは待ったげる(*^^*)』




『ぁ、そう?( ̄∇ ̄;)』





しばらくお喋りをしてたけれど、
きっと今日Nさんはお疲れだ。


『今夜は早く帰してあげるね(^^)』




いつものようにハグをして顔を寄せ合う。
サヨナラの前の儀式。



唇を重ねていると、
そのうちNさんの手が動き出す。






『こらっ!』



『ぁ…すみません。
でも、手が暇なもので…( ̄∇ ̄)』




『暇だから触るの?』




『いや、
大きいから手を置くのにちょうどいいんだよ。』




『人を棚みたいに言わないで(^^;)』





『これやり始めると帰れなくなるからなぁ…
もうしません!




あ、でも触らないと眠れないから
触ろっと( ̄∇ ̄)』





私のオッパイは、
Nさんの安眠グッズらしい。






そういえば、
子供たちが小さい頃に
オッパイ触りながら寝てたわね。




この大きい子供にも困ったものだわ。笑

損害賠償

追突事故から1ヶ月が過ぎた。

仕事はしてるけれど
まだ腰に痛みがあるから通院してる。



重い物を持たせないようにと、
仲間にも気を遣わせてしまってる。
みんな、ごめんね。m(_ _)m





完治するのかなぁ。

母の介護に支障がないとも言えない。


以前のように、テニスやバドミントンが出来るようになるのか…

ちょっぴり不安になってきた。







Nさんとホテルに行った時、



『腰、大丈夫なの?』



『大丈夫よ!
前みたいなアクロバティックな動きは出来ないけどね( ̄∇ ̄)』



『わかった。
オレが 頑張る。笑』





人並みより少し、身体は柔らかい方だったと思う。

今、靴下を履くのも大変だ(´-ω-`)





加害者の方が、
何度かお電話をくれた。



『具合、いかがですか?』



『まだ通院中です。

(hに支障が出て困ってます。)』




『そうですか…
本当にすみません。

どうぞお大事になさってください。』




『ありがとうございます。

(彼も私もhが楽しめなくて迷惑してるんです。)』






保険で、
通院や休業の補償はあるけれど、

アッチの方の保障はないんですかね?( ̄∇ ̄)



それも、
『日常生活』の一部だと思うんだけど。笑


止まなきゃいいのに。

台風の影響なのか、
今日は降ったり止んだりの変なお天気。


ここ数日は実家に泊まって通勤してたので、
Nさんに会うのは6日ぶり…かな。




『髪、切った?』


『うん、少しだけね。
えっ? おかしい?』



『いや、別に…(^^;)』



何も面白いこと言ってないのに、
Nさんはクスクス笑ってる。



『まだ馴染んでないのよ〜。
そのうち見慣れるから。』



『うん(^^;)』




『なによ〜!
変なら 変って言ってよ(;・д・)

そんなに笑うなら、しばらくNさんの前に現れないから!』



私のワチャワチャしてる様子が可笑しいと、
Nさんはずっと笑ってる。





彼の車の中でお喋りしてる間も、

雨は降ったり止んだり、時折強く降ったり…



『次、小降りになったら帰るわね。』



『え〜! もうちょっと。』




雨が落ち着いてきたのでバッグを持ったら、

すぐにまた降り始めた。



『あ〜残念!
もう少しこのままね( ̄∇ ̄)』




Nさんは、私を抱き締めて離さない。



そんなことを何度か繰り返して、
ようやく車から降りた。




私だって、
ずっと降り続いてほしいって思ったよ。


でも、大人だから(*^^*)





そういえば、

Nさんと過ごすようになってから、
雨の日も悪くないな…

なぁんて思えるようになった。




前の記事へ 次の記事へ