perp

「白猟屋ー！」

ガスッ

「おはようございます」

「おはようございます、スモーカーさん！」

「おう、早いなアキラ。たしぎ、それは柱だ」

「フフ…アキラ屋に後頭部踏みつけられて地面にめり込んでるおれを無視とはいい度胸じゃねぇか白猟屋…！」

「スモーカーさん、期限の近い書類がいくつかあるのでお目通しお願いします」（頸椎狙って体重移動）

「さすがにこのおれでも痛ぇぞアキラ屋。おれでなきゃ首から下が不随になりかねん」

「それ狙ってるんですけどね」（グリグリと踵で踏みつける）

「スモーカーさん、時間空いたら是非とも手合わせお願いします！」

「おう」

「じゃあ、邪魔なゴミ片付けてきますね」

「早く帰ってこいよ」

「ゴミ？…あれ、トラファルガー、いたんですか！？」

「今までの攻防見えてなかったのか。さすが、ドジッ娘…！」

「気にしなくていいからたしぎ、スモーカーさんの珈琲淹れておいて」

「わかりました。アキラの分も淹れておきますね！」

「ありがとう。…さて、適当な人に引き取ってもらおう」

「勇ましくなったなぁ、アキラ屋」

「…親戚の叔父のような反応をされるいわれはありません」

「まー白猟屋はおれが奪うがな」

「はっ」（鼻で笑う）

「…本当勇ましくなったな…」

「G-5の皆さんに教わりました」

「…お兄ちゃん悲しいぞ…」

「海に放り捨てますよ」


end
ローはたぶん海楼石を体に当てられていると思います。
これはひどい。